某月某日　　　

ちょっこし、早仕上げご希望のお仕事が入ってきたため、
遊ぶ時間がちょびっと減るかもしれましぇん。

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昔のお話しです。

県庁所在地に一人暮らししてたころ、
毎日通う駅近くの商店街で、

「ちょっといいですかー。」

というのを良くやっていた。
ので、試しにやってみた。
（ヒマだったんですね）
なんとかリスト教の勧誘なのでした。

話を聞いていたけど、もういい加減で帰らないと。
で、帰ろうとしても、しつこいしつこい。
なので「愛を説く宗教がどうして戦争なんかするのですか？」
なんて、めちゃくちゃ青臭いことを言って、
振り切るように帰宅した。

で、後日。

びっくり。

ピンポーンと呼び鈴が。

出てみたら、駅前で勧誘していたなんとかリスト教の人たち。
も、丁寧に丁寧に下手に下手に出て、お帰りいただこうとしていたら、
帰り際にこういう台詞を残していかれた。

「眠狂四郎も、やはり葛藤があったから魅力があるんでしょうね。」

はあ？

何を唐突に？？

私は、眠狂四郎の本なんて読んだことはありません。

謎の言葉を解く鍵は、その書物に隠されているんだな！
と踏んだ私は、早速本屋さんへ。

なーるーほーどーねー・・・・・

狂四郎さんって、なんとか支丹だったんですね。　元。

でも、ちょっと質問、それも、
世界史の教科書に入っていること（百年戦争とか十字軍ね）を質問したら、

「転向者」

と、見られちゃったのには、驚きました～。

眠狂四郎シリーズは、面白かった！という記憶があります　

しっかし・・・・・・・
住所、言ってなかったと思うのに・・・・・
と、今は昔のおはなしでした。

なんだか、強烈な思い出なので、
忘れないうちに（たぶん忘れないだろうとは思うけど）
書いておきたくなりました。