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カテゴリ:マクロビオティック
今回がはじめての料理実習~。今日もパトリシオ先生。
・ゆで野菜のサラダ(大根・人参・トウモロコシ)とかぼちゃの種ドレッシング ・玄米ご飯 ・味噌汁(ワカメ・玉葱・大根・麦味噌) ・小豆かぼちゃ ・フルーツゼリー(ブルーベリー・メロン・りんごジュース・寒天) メニューは↑こんなかんじでした。 まずは基本の玄米ご飯の炊き方から。 時間の都合上、玄米は浸水せずに、いきなり分量の水と塩とともに 圧力鍋に入れ、ふたをせずに10分ほど火にかけて,それからふたをして 加圧し、30分炊きました。で、圧が下がるまで自然放置。 ・・・いつも、うちでは一晩は浸水してから炊いてたんだけど, 浸水しなくても充分にふっくらもっちり炊けてて,美味しかった~。 ちなみに圧力鍋はフィスラ-を使用。 我が家はビタクラフトの圧力鍋なんですが↓ 炊いてる間の「シュー!!」って音は、フィスラ-のほうが気にならないかも。 で、浸水の話ですが,時間があれば、やはり浸水したほうがいいとのこと。 そうだよね。玄米が発芽するときのパワーを取り込んだほうがいいもんね。 消化吸収もぐっと良くなるというし。 続いて,お味噌汁。 お味噌汁のダシといえば「椎茸と昆布」と思ってたんですが, 今回は「乾燥ワカメ(かなりちょっぴり)」のみ。 水から煮て、「ワカメダシ」にして、野菜を入れ、最後に麦味噌(すり鉢で溶く)を 加え、3~4分にて出来上がり。 味薄いんじゃ・・・??と思いきや,ちゃんと美味しかった。 たまになら昆布ダシ・椎茸昆布ダシもOKというのがクシ・マクロ流らしい。 毎日だと陽性がキツイんだろうね。 ワカメちょっとで、ちゃんと美味しいなら、これはこれで楽チンかも。 次は、小豆かぼちゃ。これはマクロビの定番レシピですね。 豆と昆布はセットで使うようにいわれました。 昆布のミネラルが豆の消化を助けるんだそうな。 あと、料理の最中は極力かき混ぜないほうが良いそうな。 混ぜる混ぜないについては、玄米の炊き方のところで質問した人がいて、 先生曰く,せかせかと混ぜた料理を食べると、食べた人もせかせかと せわしなくなるので、混ぜないで済むものは極力混ぜないほうが 良いのだと。料理は穏やかな気持ちで作るようにしましょうと言われ, そういうのって大事かもって、思いました。 次は,ゆで野菜サラダ。 味の薄い野菜から順番に,なべの湯温が下がらないように少量ずつ茹で、 盆ざるに広げて冷ましました。水にはさらさないようにいわれました。 ざるはざるでも、竹素材などの天然素材のものは、金属のものよりも 食材が余熱の影響を受けにくいので,オススメとのことでした。 そして、かぼちゃの種のドレッシング。 かぼちゃの種を炒って,すりばちで摺って、たたいた梅干と野菜の茹で汁で 伸ばしたもの。・・・個人的にはビミョーな味・・・だったなぁ~。 「美味しい!!」と絶賛の人もいたから、好みが分かれるのかも知れない。 最後はフルーツゼリー。 りんごジュースベースの寒天ゼリーです。ブルーベリーとメロン入り。 上には,飾りを兼ねて、玄米水飴を水でゆるめたものをかけてます。 ・・・以上。 私には食べきれない量だったので,保存容器に入れてお持ち帰り~。 プラスチックの保存容器とかはマクロビ的にあまり良くないと わかってるんですがね~。捨てるまでに至らず,使用してます。 持ち運びには、ガラスは割れやすいし,陶器はちょっと重いし, それならホウロウの容器を買おうかなと思い、野田琺瑯のを 一つ買ってみました。シンプルでキレイ。 電子レンジを卒業するにはまず、直接火にかけられる保存容器が 必要ね~と思って・・・。今のところ、使い心地はいい感じです。 マクロビマスターの方はせいろとか持ってるんでしょうかね?? これからマクロビ用お道具もいろいろ買い足していかないとね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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