北陸旅行記その2
比較的はやい時間にホテルについた。部屋は最上階で、湖というか潟に面したところ、そこで屋形船で遊覧があるというので、宿をでて、50メートルほど先にある船着き場に向かう。弁天様を祭った、浮御堂があったのでそこも見学する。14人のったら満員になるようなこぶりな船だが、水が静かなのでどうということはない。ここで、水面のきらきらを活かしたような写真を撮ってみる。帰って温泉にいく、塩味の強い温泉でせっけんはまったく効かない。人も数人ぐらい。そのほかに露天風呂とジャグジーがあった。そのあとホテルが貸してくれた、お出かけ用の浴衣に着かえる。私は紺地にいろんな花の咲いている柄に紺と赤の帯をしてみる。食事は会場食だったが、私たちは、その潟を正面に見られる場所でまわりに誰もいないので、リラックスできた。内容は○つきだし 加賀野菜でつくったおひたし、酢のもの、つくね、寒天よせなど○お造り 鯛など○蒸し物 加賀のかぼちゃとひき肉をすりおろしたあんかけ。(しょうがが効いておいしい)○めごちの天ぷら加賀レンコン○能登牛のステーキ○能登ポークのよせなべ○茶碗蒸しには加賀レンコンのすりおろしを加えてあった○金時草○越前そば○ごはん、つけものなど○デザート プチケーキ4種とムースこれを食べ終わっていよいよ部屋で花火を撮る準備にかかる。