秋の旅行記そjの3
よく朝、朝食会場へと向かうが結構近かったので、3番手ぐらいだった。朴葉味噌をそれぞれが焼くようになっていて、ご飯に載せるとおいしい。食後のコーヒーもいただいて8時には出発した。郡上八幡は8月に行ったが、行ってないメンバーがいたので、ハイライトをまわることにした。まず大滝の鍾乳洞へと向かう。高山にはいろんな鍾乳洞があるが、割と規模は大きいところでしかもあまり人の手が入っていない感じの鍾乳洞。珍しい地形がいろいろとみられる。階段の上り下りが色々あって、地下水が激しくしたたり落ち、中には滝のようになっているところもある。石旬やデコレーションケーキのような石灰岩。赤い竹のような石灰岩などもあった。10時過ぎに郡上八幡城に到着する。城の中は板張りでなんとなく日本の城という感じはする。ここの城主であった金森氏が年貢の取り立てを厳しくして、一揆になり百姓たちが江戸まででて幕府に直訴するというぐらいの騒ぎになった。当時の城主は改易になって青山氏という人が城主となり、農民を掌握するために郡上踊りを奨励したということらしい。で、博物館にもいって、ここの産業である食品サンプルや紬などを見学し最後に郡上踊りの講習会にも参加した。簡単な踊りで、大阪でいえば河内音頭という感じかな。お昼を食べたがまあ普通というレベル。食品サンプルで面白かったのは、缶コーヒーが倒れてなかのコーヒーがこぼれかけみたいに見えるもの。ミカンを一部剥きかけた感じのもの。そこで、なんとか戦隊の格好をした不思議な5人組がいたがあれはなんだたのだろうか。そのあと分水嶺公園にいく。庄川という川がここで2つに分かれて日本海と太平洋にそそいでいる。非常に珍しい。しかもここはもう紅葉の最中だった。次に大滝というところを見学に行く、ものすごく高くて水量の多い滝だった。しかもしんしんと寒さが身にしみた。