2015梅見旅行記その1
朝8時半に家を出発し、一路南部(みなべ)梅林へとむかう。10時半ごろには到着する。比較的車は多いようなきがした。非常に強風だった。見物の人も少し早いからかまだ、そう多くはなかった。入口でしだれ梅の盆栽を売っていた。梅林の公園には、色んな種類の梅が植えられているが。南部の梅は南高梅の梅干しや梅酒の梅をとるためのものだから、白梅が基本である。幸い、今年は梅が満開でとてもきれい。満足できる。小一時間歩くコースを回ったが、強風なのに身体はぽかぽかしていた。ともかく一面の梅林です。梅林の見物が終わって、お昼ごはんは、とれとれ市場にもどって、海鮮どんぶりをいただく。1時過ぎから、周参見のエビとカニの水族館にいく。日本で一番貧乏な水族館だとか言われているが、いままでは周参見町立だったのが、補助金が打ち切りになって、自前でやっていかないといけなくなった。入場料は、勝手に入れ物に大人300円入れておくという感じ。私は文楽や音楽などが好きなのだが、補助金の打ち切りと言うのはほんとに厳しいものなのだということを実感している。とてもポップな感じのエビ。ともかく、いろんな珍しいカニやエビが沢山いてるし、じっくり見る価値はあるところだと私は思っているので、一緒に行った一族と相談し、ここが募集しているサポーターになることにした。それぞれ応援したい生き物の選んで、そのサポーターになる。5000円出すと1年間その水槽の上に名前をサポーターとして掲示してくれるので、パトラ一族ということで上の写真の「オオカイカムリ」のサポーターになることにした。ちょっとプレデターみたいな顔が影響しているのか、サポーターがいなかったので。