ピアノ発表会まで1カ月をきる
今日も7時に室温は29度になっていた、当然もっと早くに目が覚めてしまう。11時までに一通りの掃除を終了して、今日のピアノレッスンのために、ソロの曲と連弾を練習しておく。課題曲も少し。今日のレッスンは、発表会を意識して、大きめのレッスン室でいつもと違うピアノで弾いて見た。最初の2小節目でつまづく、いつも自然にでているところが出ない。楽譜を見たらわかったので、最後までは弾いたが環境が変るとこういうことがあるので気をつけなくてはということだった。しばらく弾くと調子が出てきて、最後は自分の思う感じにまではなったのだが。ここで連弾を練習して、なんとかこれは合わせきることができた。そして、もう一度ソロに戻る。今度は慣れたので、ノ―ミスで弾けたし、最後も私なりに盛り上げることができたと思う。ピアノで上がらない方法というので、「自分はあがっていない」「落ち着いている」というような自己暗示はあまり効果がない。自分の緊張感に意識が向いてしまうので逆効果だという意見があった。それよりは、自分がうまく行った時のことを思い出して、それを心の中で再生させて、気持ちをリラックスさせる方が良いとか言っていた。今回の演奏順は連弾は連弾の人の中では最後、ソロの方は後ろから3番目。トリの方は例年ハイレベルな演奏をしておられる。後ろから2番目の人は私よりは少し上手いかなという感じ。発表会まで1カ月弱、アクシデントがあっても修復して弾き通せるだけの、頭の回転が必要だ。もちろんアクシデントを起こさないように弾くことがベストなのは間違いない。