今日の学習会CAP(子どもを暴力から守る)とフフフの臨時収入
今日はボランティアの学習会でCAP(子どもへの暴力防止プログラム)活動をしている方からの話を聞いた。457人(平成28年の20歳未満の自殺者)323,808(いじめの認知件数)133,778(児童相談所に連絡のあった虐待通報)アメリカオハイオ州で小学校2年生の子供がレイプの被害にあったが、犯人がなかなかつかまらず、子どもたちも不安状態が続くようになり心理的に不安定な子どもが増えた。大人の被害者向けの支援プログラムはあったが、子どもを対象にできるプログラムを開発し暴力(肉体的、心理的、性的、誘拐など)の被害にあっている子どもたちをサポートするものとして広まっていった。子どもに対して人は「安心」「自信」「自由」の権利がある、それらが奪われた時できることを考えてみよう。また当然他人にも同じ権利がある(人の権利を奪わず、自分の権利を守る。)子どもの気持ちを尊重する所から始まる。(例「腹が立って、殴った。」と言う時、人を殴るなんてということで一方的に怒るのではなく、なぜ腹が立ったのかをよく聞く。)安心→不安・恐怖 自信→無力感 自由→選択肢がないというような状況に置かれることのないように、侵害を受けたら、ノーと言える力を子どもたちがもてるようにしていく。などの話があった。実は10年以上前に海外旅行のためにトラベラーズチェックを作った。換金しようとしたがまた海外へ行く機会もあるかもしれないとそのままにしていたものが、大掃除の先取りをしている途中で見つかった。研修会場の近くで発行元の金融機関の支店があり換金も可能と言う事を確認したので、ついでに換金してきた。すっかり忘れていたので、これは大きなお小遣いになる~ただ、順番待ちの間、多分100万単位で出金していたと思われる高齢の御夫婦が、何に使われるのか、銀行員に使途を尋ねられていた。詐欺などの被害が多いので多額の出金については確認しているとのことだった。