認知症サポーター講座に参加する
ネット上の20年来の知り合いからの誕生祝い今日は朝からお天気が良かったので、一通りの掃除洗濯を終えて、コロと散歩に出かける。昨日よりは風が暖かい。鳥さんたちの羽ばたきが多くなってきたような感じがする。今日も1時間ほど遊んでコロは意気揚々と家に引き上げる。昼からは認知症サポーター講座に参加する。地域ボランティアの研修ということで、この講座に参加する講座の趣旨(認知症サポーターキャラバンメイトのHPより)認知症を正しく理解してもらい、認知症の人や家族を温かく見守る応援者になってもらいます。そのうえで、自分のできる範囲で活動できればいいのです。たとえば、友人や家族にその知識を伝える、認知症になった人や家族の気持ちを理解するよう努める、隣人あるいは商店・交通機関等、まちで働く人として、できる範囲で手助けをする、など活動内容は人それぞれです。我が自治体では、認知症お帰りメイトという登録制度があって、家を出たまま帰ってこない認知症の方の、特徴などを登録しているお帰りメイトにメールで送信し、メイトたちはそのような人を見かけたら、警察などに通報して保護してもらうと言うことも行っている。登録者は10,000人ぐらいいるとのことなので、個人で探すよりは見つかる可能性が高いと思う。また、家への帰り路が分からなくなるなどの人を見かけた時に、「道を間違っていますよ。」というと自尊心を傷つけるので「私が近道を知っているので、一緒に行きましょう。」と言っていたが、なるほどこれならついていきやすいなという感じがした。ゴミの分別ができない困った人も、実は分別ができないとか、曜日の感覚がわからなくなっている認知症の症状かもしれないということで、異変に気付き、地域包括支援センターなどに情報提供することなども必要かと感じた。認知症サポーターにはオレンジのリングが配られる。全国的な制度らしいので、オレンジのリングをしている人を見かけたら、認知症サポーターだと思ってください。