先代コロの思い出と警戒警報
今日も昨夜からの雨が降り続き、到底散歩にいけないとうぐらいすごい雨だったので、散歩は断念して、食事の片付けや他の用事をしながら、様子を見ていた。8時過ぎに雨が小やみになり、空も少しだけ明るくなってきたので、散歩に出動(笑)する。いつも使う駐車場はいつもの時間(7時)だとがらすきだが、8時を回ると結構車が止まるので、別の場所に車を止める。道路を少し歩くことになるが、道路の一部が花壇になっていて、ボランティアの人がそれぞれのスペースに花を植えている。ちょうどキバナコスモスが咲いていた。一区画ごとに植える人が違うのか、それぞれ違う花を植えている。ゆっくりみているひまはないので、速足で歩く。こちらがゆっくりすると、コロが花壇を汚すことになるので油断はできない。公園を7割がたまわったところで激しく雨が降ってきたので、退散した。散歩に行くまえは、わかっているけどあきらめられないという様子のコロだったが、なんとか散歩に行けたので、気持ちよくソファーで眠っていた。昼からは健康体操に参加する。この時間はなんとか雨がやんでくれていた。夕方ごろには、大雨洪水警報が発令されて、実際ひどい雨なので、夕方の散歩は全くできなかったが、とくにおねだりもなかった。上の写真は、夕ご飯ができるのを待っているコロ。別に私たちの食事を食べるわけではないが、眺めるのがすきなようだ。激しい雨とともに雷も何度か鳴ったが、割と平気だ。しかし、自治体からのメールで河川の周辺は警戒レベル3に引き上げるということだった。昨日まででもそこそこ降ったと思ったが、今日も夕方からの雨は相当に激しい。30年以上前にはこの辺り一帯の下水の整備ができていなかったので、この程度の雨が降ればこの付近の道路は冠水して、外には出られなくなっていた。先代コロはちょうど今頃のこんな天気の時に、冠水したところを流されて我が家の床下までやってきた。メス犬、大人しい、怖がり、甘えん坊、ルックスは香西かおりに似ている。言葉で言えばそんな子だった。頭もよかった。18歳まで生きた。私は仕事があったので、なかなか世話もしてやれなかったので、休みの時にはできるだけ遊ぶようにはしていた。からだをなぜてやると、自分からお腹を出して、もっとなぜてと前足でちょんちょんしてくる子だった。雷は全くの苦手で、全身ブルブルふるわせて、よだれをたらしていた。とにかく雷が鳴ったら、家の中に入れて、私がじっと抱いてやるようにしていた。今のコロとは違うけれど、どちらもかわいい。