令和5年夏休み文楽特別公演第2部その5姫の決意と片付け進行中
今日は散歩の時点では27度だった、すこしましだったからか、コロは公園を1周して散歩を終えた。今日は早め早めに家事を済ませて、昼からキッチンの掃除にかかる。調味料、ソース、油、料理用のワインや酒などの収納庫を掃除した。若干の賞味期限切れもあったので廃棄した。あとは、乾物類を入れる収納もきれいに掃除をして片付けた。時間はかかっているが、少しずつでも片付いてはいる。互いの身分を知った橘姫と淡海妹背山婦女庭訓姫戻りの段(ひめもどりのだん)夜明けちかく橘姫は屋敷の裏門に合図の小石を投げて、侍女たちに迎えいられれる。「さぞやお疲れのことでございましょう、着物も夜露に濡れてしまって、お召替えを。」と侍女が騒いでいる。姫のたもとに糸がついているのを侍女が見つけて、手繰り寄せると、苧環をもった求馬が現れる。これをみて、侍女たちはそれと察し「お話があれば、お部屋にてごゆるりと。」と去っていく。「この屋敷の姫ということは、あなたは橘姫ですね。」「そのことを知られたら、お情けをかけてくれることはないと思って、隠しておりましたが。あたなはやはり藤原淡海様」「敵方に名前を知られたら一大事、不憫なれど助けるわけにはいかん。」と姫を殺そうとするが、姫はあなたに殺されるなら本望と命を差し出す覚悟。淡海もその気持ちを知って「あなたの気持ちはよくわかりました。私と夫婦になりたければ一つやってほしいことがある。入鹿が朝廷から盗み取った宝剣を奪い返してほしい。そうすれば二世の契りかわそう。いやならばこれまで。」姫は入鹿への恩もあり、簡単に引き受けるわけにはいかず悩んでいたが。「天子のためとあれば是非もなし、きっと頼み事引き受けましょう。」と決意する。段取りとしては今宵の宴会で姫が舞を舞うので、隙を見て宝剣を取り戻し、宴席の場所近くに淡海が潜んでそれを受け取るということになった。「失敗すれば、私の命もないかもしれませんが、その時は来世で夫婦になってください」と姫は言い残し、二人はしばし分かれるのであった。このごろおやつは1種類ということでそれ以外はくれません。もっといろいろほしいけど我慢してます。でも、今日は久しぶりにお母さんとかくれんぼうをして遊んだよ面白かったbyコロ