カテゴリ:旅行記
今日は9度と暖かだった。しかし夜明けは段々遅くなっている。公園を1周した。
今日は町内会のバス旅行なので大急ぎで家事をして、8時45分に集合する。 バスで1時間と少し走って和歌山県広川町の「稲むらの火の館」(濱口梧陵記念館と津波防災教育センター)に到着する 濱口梧陵(はまぐちごりょう)1850年ごろ広村の庄屋でもあり銚子で醤油を製造もしていた(ヤマサ醤油) 村にたまたま帰っていた時に安静地震と津波が起き、稲むら(すすきや稲束を積み重ねたもの、肥料や屋根の材料にした)に火をつけてこれを目印に村人を誘導して多くの命を救った。 その後も難民救済と復興に尽力したばかりか、再びの津波に備えるために私財を投じて、大堤防を築いた。この工事を行うことで、家を失い田地を流された村民の雇用を創出した。 小泉八雲が「生き神様」というタイトルでこの出来事を取り上げて小説にしているが、史実とは異なる部分もあるようだ。 ここで梧陵の行いをドラマ仕立てにした映画と防災に関する映画をみて、その後館長による梧陵の災害復興の話を聞いた。 安政の津波を当時書き記した図録 稲むらに火をつけている梧陵と銅像 堤防工事をしている模型 梧陵が住んでいた屋敷と庭 (つづく) 今日の夕飯 おいしくいただきました お母さんは朝から夕方までいなかったので、帰ってきたとき大はしゃぎをしてみんなに笑われましたbyコロ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[旅行記] カテゴリの最新記事
|
|