パットリシアとポールの旅

朝から快晴。

本当なら、バイクで出かけたい。

でも、環境放射能が高いので乗っていない。

もう少し低くなればなーーと思う。

春の陽気に薄着になりたいと思うがこれも私はパス。


実際、どのくらい空気中にあるのか見えるわけでもにおいがするわけでもない。

普段通りの生活！と言うけれど、そうは行かないだろう。

そう言っている方が実際に住んでいる訳でもない。



『福島』と言う名前が、世界中に知られてしまった今。

福島が、何かしたのか？　私達、県民でさえ迷惑しているのに。



東京電力の原発が事故を起こした！

それに、福島の地名がついて来た。

県内でも、原発に直接関係する所の方は、ホンの少しの地域。

でも、これだけ近隣県、また世界中に影響をしている。


今も地震は、続く。



こんなことは、滅多にない？　自分の所は、大丈夫だろう？

小さな日本でこんなことが、また増えることになったらほとんどの人の生活がマヒしてくるのは想像が出来る。


それなのに、また原発を増やす、動かす？

よく考えて欲しいと思う。


この状態を最悪と思うなら、みんなで考えて欲しい。

放射能がついた物を嫌うなら、自分が使う電気がどこで作られているのか、自分の目で確かめて欲しい。

そして、原発より安全なものを選んで欲しい。

特別、今回の災害で起きた事故だ！としてではなく、自然災害はいつでもどこでもそして、人的災害もありえることを考えた時、こんな怪物を誰がいいと言えるのかと思う。


悲し過ぎて、私は泣けない。

この事故が、これからのｴﾈﾙｷﾞｰ資源を考える起点になることを願う。









外は、青空。時より強い風が吹く。

さくらも咲いて美しい時期。



でも、心は弾まない。


4月14日さくら posted by (C)みい



春風に揺れて～ posted by (C)みい



枝先まで posted by (C)みい



咲き始め posted by (C)みい



さくらを愛でよ posted by (C)みい




師匠が元気を出せ！と送ってきてくれた。

ありがとうございます。


moto1 posted by (C)みい



moto2 posted by (C)みい


私は、この福島で生きて行きたい！　自分の生まれ育った場所を大事にしていきたい。

それには、どうしたらいいのか？