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テーマ:最近観た映画。(40141)
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【まずは鑑賞直後、感想】
嫌われ松子の面白さはタダゴトではないデスよ 歌い手さんやらお笑いさんやらをキャスティングして でも、それに決して引っ張られず! また、 片平なぎさから光ゲンジまで取り込んで ユリゲラーから少年殺人まで見せている 昭和フウゾクシ映画なのに、 そのオリジナルのリアルに決して負けてない フィクションの勝利の映画でごあした 「下妻」の先に行ってましたわ 【改めて、『下妻』と比べてみて思うと】 「下妻」は、ロリータちゃんとヤンキイという <価値観違いまくりな女二人>の<真の友情>の映画だったわけでごあして その、ありえない友情に アタイは号泣しまくったわけなんでごあすが 「松子」でも女の友情が 描かれるとでごあすよ 「下妻」における土屋アンナなキャラやってるのが 黒沢あすかサマでごあす! 「六月の蛇」では脱ぎまくってたけどエロさを感じなかった 黒沢あすかサマでごあすが この松子では、きっちりエロくてかちょい~! そのカノジョだけが松子の友達で味方なんでごあす! 二人のキズナのシーンは 「下妻」と同じく8ミリで撮られてますし 「下妻」な2ショットもあるとでごあすよ! 男に溺れるヨロコビ知った非処女二人による この「下妻」な友情のシーンは 下妻以上に美しかたでごあすよ~! 【女性の皆様へ】 で! 「嫌われ松子」はもちろん松子さんの映画なんでごあすが デカク出されるメインタイトルは 「memories of matsuko」、 つまり <松子にまつわる記憶>で構築された お話なんでごあす。 <松子の一生>は<人々の記憶>から イメージされたもの、、 その様々な人々の記憶から 松子さんをよみがえらせるとが 甥の瑛太くんなんでごあすよ 要はこの「嫌われ松子の一生」は <瑛太くんのイメージによる松子の一生>なんでごあす! だからこそ ミュージカルでアリなんでごあすよ ミュージカルの違和感が皆無なんでごあす! メルの大傑作プロデューサーズやら ロバートワイズのウェストサイドどころでない ドラマとミュージカルのしっくり感なんでごあすよ (多分クドカンは松子出たからこそ 自信持ってジブン脚本の昼ドラに ミュージカルを入れこんでるんでしょうなあ) と、、 ミュージカルの話ではなく アタイは、 松子の一生を人々の記憶からよみがえらせてる この映画の真の主役、<瑛太くんの話>ばしたかとデス! 最初にこの「瑛太くんええなあ~」 と思ったのは 樹里サマ目当てで見た「サマータイムマシンブルース」でごあした。 派手に笑いとる芝居やってもそれが鼻につかない。 でしゃばらず、しかし他のキャラに埋没せずに クッキリと主役たりえていた瑛太くんは ええ役者だなあて思いましたよ、この時. ポストオダジョは間違いなく瑛太くんだとアタイは確信したであります。 「松子」はちなみに 瑛太くんから始まりますけんな 瑛太くんの目線があるからこそ、 松子はハッピーエンドに着地でけるとでありますよ 中谷美紀に興味なくて松子をスルーしようとしてる女子の方々、 ポストオダジョな瑛太くんを堪能するためにも、 是非!松子を! 劇団ひとりもゴリもキャシャーンもよかデスばい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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