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最近は連日、帰宅が午前様、、、 ピーマンという名の緑色の小さな悪魔が無限増殖、、、 収穫のピークは来月だというのに、既に収穫が追いつかなくなってる事実、、、 うちの(正確にはアニキの)師匠曰く、 「そのくれぇ(一反)、一人でも回せるぞ」と、 アニキはプレッシャーかけられてる模様、、、 うちらは家族4人で回して、既に皆限界に近いというのに、、、 恐るべし30年来のモノホンのプロ農家、、、 アニキは既に収穫がマジでこれから追いつかないとテンパッてるという、、 私は腰が悪いので収穫には入れないので、 現場では専らヘタ付きで収穫したピーマンのヘタ切りと同時に、 帰ってからの選果の為に、チェックしながらの同時簡易選別 コレが一番時間がかかる、、、、 1ケース約10キロ弱で個数までは分からないが、 現在多い時で一日30ケース前後、単純一度に300キロ 数千個、、、気が遠くなる数、、、 当然現場では全て裁けないが、それでも千個単位を現場で、、、、、 で、今日も現場でチマチマ切っていたら、隣で作っている師匠登場 直ぐにダメ出し、、、 目の前に「ドンッ」と座られ、 あれこれとダメ出しされ、注意され、指導を受ける(た) 師匠といっても、直接の師弟関係にあるのはアニキなので、私は気を使うしで、、、 アニキの顔も立てないといかんしね、、、 メチャクチャ心身共に疲れた、、、 だが、指導を受けると当たり前にやってたことが尽く覆される うちの師匠は、ココのピーマン部会でもかなり異色の方 定石となってる方式や考え方では作業をしない アニキはまだある意味王道のやり方でやってくれといってという で、それでやってたのが全てひっくり返される この師匠の口癖、 「努力すんな」 「無駄に働くな」 、である だが指導を受けると、すごく合理的で王道方式ではなくとも、 現場での方法としては非常に理にかなったことをしている 決して、楽をしろ・努力すんな、が手抜きではない 詳しくは書けないが、出荷先での盲点を利用した方法だったりもする だが決して不正をしているわけではない 選果場システムや監視官の行動までも考えての合理性 要は、どれだけ合理的にやって楽して儲かれと 王道通りやってるから、 手間も掛かり、割りに合わない職業だといわれるのであって、 合理性を極めれば、決して割に合わない仕事ではないと 私が主体ではないのでアニキに聞いた話では、 同じ部会の人もなぜあれだけの出荷量が出せるのか分からずにいるという (毎年、出荷量でトップクラスを維持し続けている人である) ある意味、うちの師匠の企業秘密みたいなものなのだろう 指導を受けてみると目からウロコというか、 その考えはホントに普通は出てこないだろうと、素人の私でも実感できる 私は選果・選別について指導を受けたのだが、 農業全ての面で色々とあるのだろう うちのアニキはまず理屈や理論で考えてしまう為、分からない、、、 と苦労している(苦笑 うちの師匠は非常に厳しい 特にアニキに対しては当然のように 決して重要な事は教えない、そして褒めることはしない 自分で考えるなり、自分の技?を見破って盗めというようなタイプ そのような方針もも決してアニキ本人には言わないらしいのだが、 私が身内だからなのかどうかは分からないが、 私にはチョイチョイ話してくれる で、ほんとなら今日私が指導を受けた選果・選別に関しても教えない だが何故かそれなりに?親身になって指導していただいた アニキに対して程ではないだろうが、それなりに厳しく、、、;; 手の内を明かさないことを知っている私もだが、 収穫していたアニキが、私と師匠の姿を見て驚いていた 何故、普段絶対に直接指導など決してしない人がしてくれたのか 真意は師匠だけが知っている (アニキは、私も今の地区の部会にに引き込む布石じゃね?などといってたが、、 いや、、、、それは勘弁です、ホントに、、、) とまぁ、かなり忙しくしております で、相変わらず仕事は少ないですが、友人Iの方の仕事にもヘルプに行ったりと 忙しさで考える暇もなく、、ならいいのですが、 やはり、自分自身の事はグルグルと頭を巡り、精神的テンションは、、はぁ、、 どれだけ疲れてても眠れない時は眠れないのは相変わらずですし、 こんな忙しい時に別の仕事の話が出てて、声がかかってたりしてたりとで あ~~~、、、どないすりゃいいのかと これはこれで困った問題なので余計に頭の中が、、、 コレに関してのエントリは書く暇があればそのうちに とりあえず、あと2・3ヶ月はこの忙しさ 乗りきれるのか?それとも誰かぶっ倒れるか?? さて、どうなることやら、、、 あ~明日も、ってもう数時間後か 収穫は休みだが、アニキのサポートで午前中から農業 私が倒れそう、、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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