カテゴリ:歴史
今日から3日間、強制的に僕の好きな歴史上の人物ベスト3を発表させて
いただきます。 まず、ベスト3! は土方 歳三です。 言わずと知れた、新撰組、鬼の副長です。 京都での新撰組での警察活動から蛤御門、鳥羽伏見、宇都宮、会津を経て 函館まで戦い続けた旧徳川幕府軍の司令官です。 前半のキャリアでは恐れられていた人物像も函館のころは 全ての仲間から尊敬される人物で、統制力もかなりのものだったようです。 また、平の兵士にもみずから酒を振舞ったりすることがあるなど、 部下を大切にする良き司令官でした。 どこが好きだ!というと、まず元々の正義は当時は幕府な訳で 自分が旗本扱いで仲間と新撰組を結成できたという恩義を会津ひいては 幕府に返そうと 最後まで戦い続けたことです。 つまり、自分の正義を貫き通し仁義に熱いというところです。 自分の信じた道をひたすら走るという所に惹かれます。 新政府軍のやり方に反対するのに戦うことしかできませんでしたが、 よくよく考えれば ただの人切り集団の隊長でも 戦争好きでも ないような気がします。 当時、彼らの抵抗によってどれほど新政府軍の考えに影響があったのかは わかりませんが、あの時代には必要な人物だったのだと思います。 余談ですが、実際 坂本竜馬の考えのもと公武合体が行われていたら 歴史から争いが少し減っていたかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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