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昨日の続編です。
深夜に無人駅に取り残された僕のもとへ、10分ほどでタクシーがやってきました。 僕 「はやかったですね。助かりました。」 タクシー「はやかったでしょ。ホントに飛ばしてきましたよ。」 僕 「待ってる間、少しビビリましたよ。人も車もまったくいないし。」 タクシー「そうでしょ。僕はこの時間にこの駅にきたのは初めてですよ。」 「僕だったら怖くて待ってられないですよ。」 「よく幽霊に会わなかったですね。」 僕 「あ、やっぱり出ますよね。雰囲気すごいありますよ。」 そして、国道へ向かう間 これが意外と距離があります。 僕 「最初、歩いて大きな通りでようと思ったんですけど、これじゃ無理でしたね。」 タクシー「無理ですよ。それよりこの時間に人が歩いてるの見かけたら車がビックリして事故おこしちゃいますよ。」 やはり歩いてはとてもじゃないけど帰るのは無理らしいです。国道沿いはクマも出るそうで・・。 タクシーの運転手さんは「お客さんはあそこであの時間にタクシーを待つなんて勇気がある」 ということで、タクシー運賃もまけてくれました。 さすが北海道!心が広い。 僕 「札幌って2時、3時まで賑わってるじゃないですか。だから電車もけっこう 遅くまであるのかと思ってました。」 タクシー「あ、それって札幌だけですよ。」 僕 「あ、そうすか。」 そして、ようやくホテルへ 僕 「どうもありがとうございました。また酔っ払って寝過ごしたらお願いします。」 タクシー「いつでも呼んでください。また飛ばして行きますから。」 と運転手さんは笑顔で手を振り去っていきました。 交流は楽しかったですが、時間は0時30分・・・・。 次は寝過ごさないぞと一応、決意を新にしました。・・・・たぶん・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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