カテゴリ:歴史
という番組をみました。
当時の生き残った体験者、旧日本軍、旧アメリカ軍双方から話しを聞き硫黄島での戦いを 振り返るというものです。 硫黄島の戦闘は日本側は2万1000人の守備隊がほぼ全滅、生存1000名。 米軍側は太平洋戦争を通して唯一日本側の死傷者を上回った大激戦でした。 戦いの凄惨さはここでの文章で伝えられるようなものではありません。 ただ米軍側の生存者の証言、これに尽きます。 「戦争に勝者も敗者もありません。戦争というものは馬鹿げています。」 「戦った日本の人たちには責任はありません。降伏はするな、死ね。という教育をほどこし、 戦争を主導した指導者に責任があるのです。」 米軍側は当時、無抵抗の日本兵を殺すのにも抵抗は無かったそうです。 その米軍側が日本兵のたてこもっていた壕の惨状には息をのみました。 なぜここまでして戦うのか?! 過酷すぎる戦闘をへて、生き残ったものたちは戦争とは何なのか今理解しています。 世界中のみなさんへこの番組をみてもらいたいです。 戦争というものが何なのか考えるために。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 10, 2006 01:08:08 PM
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