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テーマ:子育て現在進行形(1980)
カテゴリ:その他
なにげなく私たちが使っている「頭がいい」という言葉。
よく考えて見ると複雑な内容を含んでいる。 頭が切れる。シャープである。抜け目がない。回転が速い。 テキパキと要領よく物事を処理できる。ひらめきがある。 理解力がある。頭が柔らかい。切り替えが早い。直観力が鋭い。 まだまだいろいろあると思うけど、ざっとあげただけでも たくさんでてくる。 頭がいい条件として・・・ 第一に、同じ作業が努力なしに楽にこなせること。 同じ試験勉強をするにしても、頭の良い人は、ねじり ハチマキのがり勉などしないでも、涼しい顔で、ゆうゆうと 合格できる能力を持っている。 第二に、同じ楽にやりとげるとしても、その内容がある。 絵がどんなに上手でも、ピアノがどんなに上手に弾けても 体操が得意でもあの人は頭がいいとは誰も言わない。 やっぱり腕や体で勝負をするのではなく、純粋に頭の中の 過程だけが問題にされる。しかも、同じ頭の中のことにしても、 コンピューターのように、ただ、教えられた内容を忠実に記憶して 指示通りこれを操作するというだけでは本当の頭のよさには つながりません。 いろいろな初めて出会う状況に適応する応用力が伴っていなければ いいとは言えないだろう。 記憶中心のテストに強い「学校秀才」が、必ずしも頭が良いとは 評価されないと私は思う。 上記のように想像力や応用力が問われるからです。 さて、これらを現状況に置き換えてみると現在の自分の持つ考えは どういうことになるだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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