赤ちゃん言葉
今まで赤ちゃん言葉はなるだけ使わない方がいいと言われ、子供たちが使っていたらきちんとした言葉を言わせていた私。つい最近、これは問題!と思うことがありました。それを皆さんにご紹介します。下の子が幼稚園でお手紙をお友達に持って行きました。そのお友達からのお返事のお手紙をもらってきて、下の子が読んで意味がわからないのでお母さん読んで!と言ってきたんです。内容を読んで見ると、さっぱり私もわかりません。数日後、幼稚園でその子に会い、下の子にお手紙ありがとうというお話をちょっとすることができました。すると・・・すごいんです。赤ちゃん言葉。「かきくけこ」が「たちつてと」「ちゃちぃちゅちぇちょ」と発音しているんです。その子はなんと年長さん。うわ~~と思いました。だからなんですね。「き」と書かないといけないのを発音の通り「ち」と書いているのです。自宅に戻り、「き」を「ち」に置き換えて読んで見ると意味がわかりました。さてさて、これはどうしたものでしょう。もし、自分の子だったらたぶん、手紙は相手に行ってしまうのでわからず終いでしょう。相手のお母さんに伝えるべきかどうか・・・でも、これはそれぞれの子育てのやり方であって・・・というか、そのお母さん聞いたところによるとさほど気にしていないらしく年子の弟まで赤ちゃん言葉。それに加えてかわいい~と言っているらしい。あまりお節介を言っても嫌われるだけだと思い、そのままにしています。しかし、子供が小学校に行ったらきちんと直すのは苦労するかもしれません。ここに来て見てくださるお母さん方、ぜひ、赤ちゃん言葉は普通の言葉に直して教えてあげてください!子供のためよりも自分のためにもなると思います。