西新井大師で噂の『幸せのリング』『厄除けリング』

2008.11.23

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西新井大師巷で噂の「幸せのリング」

西新井大師は天長の昔、弘法大師がこの地に立ち寄った際、悪い病気に悩む村人たちのために、自ら十一面観音を彫り、二十一日間の祈祷を行ったところ、枯れた井戸からコンコンと水が湧き、それを飲んだところ、たちまち病が癒えたと伝えられている。

そしてその井戸がお堂の西側にあったことから西新井の地名が付いたとも言われている。

また中世期には幾度となく兵火に巻き込まれたが、その都度、お大師様のご加護により、本尊だけは不思議と火厄から免れたことから、「人生三十三歳の女性の大厄は西新井大師」としてその名を馳せ、川崎大師、観福寺大師堂と並んで関東厄除三大師のひとつとなっている。

また４月、５月は花祭り、７月、よさこいフェスタ、８月大師夏祭りなど、盛大な催し物も多く開催される。

毎年１回（10月第1土曜日）葛飾北斎の弘法大師修法図が公開される。

そのほか西新井大師の寺宝に蔵王権現像（国宝）やそのほか重要文化財などがある（寺宝はいずれも非公開）。

また、西新井大師で売っている、今巷で噂の「幸せのリング」「厄除けリング」は、縁結びによって恋人ができたり・結婚がチャンスがやって来たり、厄除けや仕事運上昇などのご利益があるそうで大変な人気となっている。

価格は￥3,000で「4」の付く日は販売の住職が巣鴨にて出展をしている為、西新井大師では購入できないので注意が必要。

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Last updated 2008.11.23 21:59:15
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