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カテゴリ:食品.スイーツ
豆腐といえば、手やお箸で持つとすぐに形がくずれてしまうイメージはありませんか? 「母袋燻り豆腐(もたいいぶりどうふ)」は、普通のお豆腐とは全く違います 全国でも本当に珍しい豆腐の「薫製(くんせい)」です 箱から取り出し紐をほどいた瞬間、桜のチップで燻されたその濃厚で香ばしい独特な香りが部屋中に広がります 食感は敢えて例えるとスモークチーズのようですが、何とも表現できない柔らかさが歯にしっかりと残り、また豆腐の風味も口の中にじわじわと広がります 今から700年以上前、鎌倉時代につくり初められたのではとの言い伝えがあり、一説には平家の落人が製法を伝えたと も 言われています その頃の母袋地区は、鎌倉街道があり、旅人の往来が盛んで、宿場もにぎわっていました ところが、当時の山越えの旅は一歩間違えば死をも覚悟の命がけ、道に迷いガケに落ち、病にかかる、空腹など不安がいっぱい そこで、栄養価があり保存の良い燻り豆腐を開発、大豆を大量に使い長時間いぶし薫製に仕上げた燻り豆腐は日持ちが良く量目も少なくてすむため、携帯保存食として重宝がられました すべて、手作りのため大量生産はできませんが、全国でも類のない豆腐薫製という形で、今も造り続けられています 天然のにがり、そして 国産大豆を通常の3倍以上使用し、 うまみを凝縮 させ固め仕上げた 豆腐を、味噌漬けにし一晩寝かせ、その後6時間かけて乾燥させます 水分を飛ばした後、桜のチップ材で4時間燻せば出来上がり まる2日間かかるこの製法は、伝統を守り続けるために今でも全て手作りです ひとつひとつに、歴史と愛情がたっぷりと込められています 母袋工房・燻り豆腐 882円(税込) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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