テーマ:格闘技を語ろう!!(66)
カテゴリ:格闘技
HEROSはKIDvs宮田 PRIDEは吉田vs西島 が決まりました。 5月のPRIDE無差別級GPには藤田が参戦するようですね。 無差別の日本人では藤田が一番期待できる気がします。 好き嫌いは別として・・・ さてさて今日で8人目ですね。 今日は・・・ ボクシング界から 川島郭志(かわしま ひろし、1970年3月27日 徳島県出身) WBC世界ジュニアバンタム級(現・スーパーフライ級)王座を6度防衛。 現在は東京都内で川島ジムを開設し、後進の育成に力を注いでいる。 デビュー当時は実力はありながら世間の評価は派手な三羽烏(辰吉・鬼塚・渡久地)に目が行きがちであり三番手、四番手の扱いであり続けたがクサる事無く弱点を着実に克服していった点で評価は高い。現役時代は日本ボクシング史上屈指のテクニシャンとも称され、中でも。"アンタッチャブル"(触らせない)と称された防御技術は世界的にも高い評価を得ていた。スリッピング・アウェーと呼ばれる防御技術を日本人として初めて活用したのもこの人である。 スリッピング・アウェーとは・・・ ボクシングの防御技術の一種。パンチが来る方向と反対に顔を背けるようにしてかわす高等技術で、中南米のボクサーを中心に稀に見受けられる。完全に避けないとパンチが当たった反動と見られジャッジの心証を悪くするリスクもあり、ダッキングなどと同様の基本的防御技術とは見られていない。 「アンタッチャブル」の軌跡 1988 8.2 渡辺 誠也 1RKO勝 デビュー戦 9.6 秋山 昭次 4RKO勝 11.9 小林 賢樹 3RKO勝 12.21 ピューマ渡久地 6RKO負 1989 4.25 松本 友男 2RKO勝 7.1 川島 光夫 1RKO負 1990 1.23 金 鍾必 8R引分 4.27 佐伯 一馬 1RKO勝 10.25 金 成圭 3RKO勝 1991 1.29 アラン田中 5RKO勝 1992 2.11 金 学明 3RKO勝 7.13 小池 英樹 10R判定勝 日本ジュニアバンタム級王座獲得 10.14 杉 辰也 8RKO勝 同王座決定防衛1 1993 1.26 松尾 哲也 5RTKO勝 同王座決定防衛2 4.6 松村 謙一 5RTKO勝 同王座決定防衛3 10.5 崔 甲哲 5RKO勝 1994 5.4 ホセ・ルイス・ブエノ 12R判定勝 WBC世界ジュニアバンタム級王座獲得 8.7 カルロス・サラサール 12R判定勝 同王座決定防衛1 1995 1.18 ホセ・ルイス・ブエノ 12R判定勝 同王座決定防衛2 5.24 季 承九 12R判定勝 同王座決定防衛3 11.8 ボーイ・アルアン 3RTKO勝 同王座決定防衛4 1996 4.27 セシリオ・エスピノ 12R判定勝 同王座決定防衛5 10.12 ドミンゴ・ソーサ 2RTKO勝 同王座決定防衛6 1997 2.2 ジェリー・ペニャロサ 12R判定負 同王座転落 正直に言うとあまりボクシングの事は詳しくありません。 しかし世界戦などTVで見てきた選手の中でこの人だけはホントにスゲェと思った選手ですネ。 あっしがちょうど格闘技に目覚め始めた頃、最後の試合(ペニャロサ戦) がたまたまTVでやっていました。 スリッピング・アウェイで首を振っている川島を見てなんか随分やられてんなぁ・・ と思って見ていたんです。 ところがそれがそういう防御技術だと知り、たまたま録画していたビデオを何回も見直して 改めて川島の凄さを知りました。 でもあっしはそれまでの川島は知らないんでホントに凄いのは5度目の防衛をした エスピノ戦みたいですよね。 もっと早くに川島を知ってればたくさん試合もみれたのになぁ・・とも思いますが、もしかしたら 格闘技にのめり込むようになったキッカケの一人は川島選手かもしれないです。 ただ総合(特に修斗)を見るようになってからはそっちにそれてしまいましたけどネ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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