テーマ:格闘技を語ろう!!(66)
カテゴリ:格闘技
脳にダメージ…桜庭 準決勝辞退も 5日のHERO’Sライトヘビー級世界最強王者決定トーナメント準々決勝で壮絶な乱打戦の末に、ケスタティス・スミルノヴァス(30=リトアニア)に逆転勝ちした桜庭和志(37=フリー)が、10月9日の準決勝、決勝(横浜アリーナ)を辞退する可能性が出てきた。6日に行われた一夜明け会見で前田日明スーパーバイザーが「脳へのダメージが残っている。10月は様子を見てから。慎重にやらないと」と説明した。 開始1分すぎに連打を浴びてKO寸前になった桜庭は試合後、神奈川県内の病院に直行。CTスキャンで検査を受け、骨折はなく、異常なしの診断を受けた。この日午前に退院したが、7日に再度、MRI検査を受けることになった。桜庭はこの日の一夜明け会見を欠席した。 ≪誤審問題で対策 審議委員設置へ≫谷川EPはレフェリー以外に試合を判断する審議委員を置く方針を明かした。桜庭戦でのレフェリーストップが遅くなったことに加え、5日の秋山―金泰泳戦ではミスジャッジで、秋山の一本勝ちが試合後に判定勝ちに変更される混乱があった。「K―1では角田競技統括プロデューサーら試合を判断できる人がいるが、HERO’Sにはいない」と説明した。 またもやK-1の酷いレフェリングで今度は桜庭が犠牲となりました。 K-1での酷いレフェリングやミスジャッジは今始まった事ではなく、 毎回こういう事が起こっては見直す見直すと言われて何も改善されていません。 本業のK-1ですら改善点は多いのに総合部門(HEROS)ではもってのほかです。 試合後になって上記のような発表がされてますが、これらは前から分かっていた事であって、 起こるべくして起きた事件と言ってよいでしょうね。 ただ今回桜庭の試合のレフェリングに対して前田(SB←肩書き)は、 選手生命に関わる事なので強く訴えています。 が、あっしとしては谷川Pが操作する意図的なレフェリングに腹が立ちます。 そしてそれがミエミエなのがほんとに嫌です。 多分今大会に関しては“桜庭と秋山だけはなんとか勝たせろ”という指示は出てるでしょうね。 去年の大晦日KIDvs元気でもレフェリーの止めるタイミングが早いという事で騒ぎになりましたね。 もちろんアレも谷川Pの「意図的な仕業」→(KIDを勝たせる)であって レフェリングがどうという問題ではないでしょう。 まさに秋山(勝たせたい)vs金とまるっきり同じです。 KIDvs元気とひとつ違うのは桜庭が劣勢な展開であるという事ですよね。 試合後前田SB(肩書き)が怒っているのに対し谷川Pのコメントは 「桜庭選手の試合は止めるのが難しい。そこが魅力の選手ですが・・」 と困惑したそうです。まぁ言ってみれば「予定通りなのになに怒ってるんだ?前田さん?」 というところでしょうか・・ 谷川Pに可愛がられれば可愛がられる選手ほど起きるこういう問題。 しばらくは改善されそうもないです。 しかしほんとに可愛そう、桜庭和志。 失神しても止めてくれない。 ある意味PRIDEより過酷かもしれない・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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