カテゴリ:格闘技
君を忘れない…ホーストが涙の引退
「K-1 WORLD GP 2006 IN TOKYO」決勝戦(2日、東京ドーム)、時代は変わる。今大会限りでの引退を表明していた“ミスター・パーフェクト”アーネスト・ホースト(41)は準決勝で前年王者のセーム・シュルト(33)に判定で敗れ、グローブを置いた。シュルトは準々決勝でジェロム・レ・バンナ(33)、準決勝でホースト、決勝でリザーブファイトから勝ち上がったピーター・アーツ(36)と、草創期からK-1を支えたスーパースターを連破して2連覇を達成。シュルト時代を盤石なものとした。 昨日はK-1GP決勝トーナメントがありましたね。 仕事が終わって帰宅時間と重なり、 じっくり見れなかったので、試合内容はあまり詳しく語れませんが、 まずはシュルトおめでとう! そしてホーストにはお疲れ様! ・・・と、言ってあげたいですね。 ただ・・実はアーネストホーストという男はあまり好きではありません。 敗戦後などに時々出てくる言い訳じみたコメント、 審判への批判、ルールへの不服など・・ どの選手もあるとは思うし、 負けず嫌いから出てくるコメントなどは全然いいんですが、 ああいうのはあんまり好きじゃないですね。 まぁ確かにK-1は曖昧な判定基準や片寄った判定が多いので、 言いたくなるのはわからなくもないんですけどね。 ただK-1GP4度制覇という偉業は、 この先誰も成し遂げられないかもしれません。 あ~でも昨日の試合を見た限り、シュルトはやってくれそうかな? もともとは一階級下だった体を作り上げ、 ブランコシカティックにKO負け・・から始まり、 アーツとの技の攻防、バンナとの死闘、 はたまた、サップと真っ向から殴りあうホーストは まさにK-1の歴史そのものですね。 とにかく、そんなに好きな選手ではないんですが、 この人なくしてK-1は語れないです。 しかしグラウベのあのザマはなんだ!!! あの負け方は空手家らしくないぞ。 なん~か、痛みに耐えられなくて気持ちが折れた感じですね。 かなり期待していたし、ブラジリアンキックもテンプルにヒットさせて、 アーツをぐらつかせる場面もあったのに・・ もっと追い込んでパンチのラッシュでたたみ掛けるとか、 アグレッシブに前に出ていかないとね~ ・・・と偉そうに言ってますが未経験者です。(許してね) ちなみにPRIDEのスカパー(PPV)放映は決まりましたね。 しかし地上波の方はいまだ何も発表はありません。 追加カードも何も・・・ 出場選手は困らないのかなぁ・・ もう、残り1ヶ月切ってるのに大丈夫なんだろうか・・・ ではでは・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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