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テーマ:小学生ママの日記(28705)
カテゴリ:バイリンガルにならなかった娘
昨日、昼間のうちに娘のパーティーの後片つけをし、夜はゆっくり…と思っていたのに、とんでもないことになりました。
お友達の一人、家庭にも本人にも少々問題がある子がいて、注意はしていたのですが私たちが寝てしまってからヤラレてました。 別のお友達のお母さんが連絡してくれたのですが、お菓子などの残りにいたずらをしていたとのこと。 菓子鉢の中に、飴の包み紙やガムなどのごみが、新しいキャンディーとごちゃ混ぜに捨てられていたのは知っていたし、お菓子の食べ方も、一口食べて次々に新しい袋の封を切るような無駄なことをしていたのは気付いていました。 でも、まさか、そこまでするとは考えてもみませんでした。 ドーナツの残りやら、クッキー、ブラウニーやチップス、開封してあるものはすべて捨てる羽目になりました。 それどころか、冷蔵庫のオレンジジュースの2リットルパックやバター、醤油や砂糖などの調味料、コーヒーに至るまで、キッチンにある開封してある食品はすべて廃棄処分です。 何をどう、いたずらしたのかわかりません。 ドーナツなどは手で捏ね捏ねしてから、箱に戻していたそうです。液体の物だって、コーラや水や何かが混入されているのかもしれません。 戸棚の中にあるキャンディーを盗んでいた(十分な量はテーブルに出してありました)とも聞かされました。 悪いことをしているとか、いたずらしているという意識もなくそういうことをしているようです。「面白い」と後先考えていないのでしょう。成長して、罪悪感もないまま、一服盛るようなことをしでかさなければいいのですけど。 子供とはいえ、人の見ていないところで食べ物に細工するのは、毒を盛るのと私的には同じです。戸棚を物色してキャンディーを取り出すのは、限りなく泥棒が家中を物色する姿を想起させます。 私たちが寝たのは午前3時半ほどで、子供たちはその時間までヒソヒソとしゃべっていました。 ダーリンが雷を落とし、「もう寝なさい!」ということになったのが3時半なのです。娘はその後すぐ眠ってしまったようですが、朝7時まで起きて貫徹した子供もいたようです。その間に、キッチンをいたずらしていたようです。 お友達のうちの一人、その問題のある子は一人ではおとなしいのですが、ツレがいると悪くなります。その子Sがアイディアを提供し、別の子、普段はいい子のEMが賛同してしまうとチアリーダー役になって暴走してしまうのです。 Sちゃんは何度か家にきていますが、ひとりの時は悪い子ではありません。 普段のんきな娘も、夜の早い時間のうちから、あまり汚さないでとか、食べ物を無駄にしないでと言っているのが聞こえていましたが、「パーティーなんだから、少しくらいしょうがないよ」と私のほうが逆に諌めていました。娘が過剰に反応していると思ったからです。 このSちゃんの家庭とだけは、どの家族もさほど親しくなくはないのですが、大人っぽい(悪っぽい)Sちゃんは学校では人気があるようです。親が放任なので小学校3年くらいから、放課後ひとりでブラブラしています。コミュニティーセンターの学童保育に一度も入ったことはないけれど、庭で一緒に遊んでいたりします。そういうわけで娘たちとも非常に仲がいいのです。 家庭環境の複雑さや兄姉の様子から、悪くなりだしたら手がつけられなくなるだろうと、ダーリンと話したこともありました。 娘に、次はもっと人数を少なく、人も選ぶように申し渡しました。 親心としては誰をリストから外すかは言わずとしれています。 いろいろ話していたら、Sちゃんは学校近くのスーパーで万引きの「疑い」で捕まり、スーパーへ出入り禁止になったなどと娘が言い出します。これまで話さなかったのは、交際を止められると思ったからでしょう。話す気になったのは、娘も、いたずらで済むこととすまないことがあると改めて気付いたからでしょう。 「一緒にいるときに仲間が万引きしたら、全員同罪とみなされる」ということも、改めて言い聞かせました。 最近、言い聞かせることばかりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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