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テーマ:小学生ママの日記(28704)
カテゴリ:バイリンガルにならなかった娘
娘が犬の糞を踏んできました。
ダーリンとジャンケンして私が負けたので、娘のスニーカーをきれいにする役目は私に回ってきました。 一軒家に住んで、庭で運動靴を洗う水場があるような日本風の家なら良かったのですが、あいにくと庭のないコンドミニアム(マンション)住まいの私たちです。 バスタブや洗面台を汚さないように工夫して洗ったのですが、そんなことを事細かに書いても気分のいい話ではないので端折りますが、バスルームに被害を拡大することなく、スニーカーはブリーチで消毒までしてピカピカになりました。 娘が踏んできたのは、過去に3回。 最初はまだ娘が歩き始めたばかりの1歳の頃で、靴の大きさが小さい分始末も楽でした。まだオムツの頃だったので、ブツの取り扱いも手馴れたものでした。 2回目はキンダーの頃で、外遊びの時間に踏んだので、当時の担任だったミスCがキレイに洗ってくれたので、お迎えに行ったときに報告されただけでした。 カナダの学校の先生は、普通、犬の糞の処理なんかしてくれません。ミスCは若くて美人でスタイル抜群で、不謹慎な父兄(特に父親軍団)から陰で「ホッティー」と呼ばれていたアイドル的存在でした。 臭い対策に日本手ぬぐいで猿ぐつわを自分で噛ませ、せかせかと手を動かしながらミスCへの感謝の思いが込み上げてきました。ミスCは、若いだけにきっと泣きそうな気持ちだったのだろうなぁ...。 「次回は自分で始末すること!」と言い渡したので、娘は近くで見ていました。あまりの臭いにシュノーケル用の鼻まで隠れるゴーグルを装着して...。
実はこの作業を始めるちょっと前まで、算数の宿題がはかどらなくて、娘は大泣きしていたのですが、「いやん、くさい、くさい、くさーい」と途端に元気になりました。妙にウキウキしています。 子供ってなぜ、ウン○が好きなんでしょう? ↓ ミスCみたいな「まいっちんぐマチコ先生」。 ミスCも、「まいっちんぐ!」とか言いながら娘の靴を洗ってくれたのでしょうか?
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