|
テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:バイリンガルにならなかった娘
娘のウィンター・キャンプ(デイ・キャンプ)が今日から始まりました。
毎年、冬のキャンプは学区外のコミュニティーセンターで、知らない子供たちのグループに加わる娘ですが、今年も同様です。 かわいそうと言えばかわいそうなのですが、子供は驚くべき順応力であっという間に友達を作ってしまいます。小さいころから、新しい世界に一人で入っていくのに慣れっこになっているので、勇敢なものです。 今ではそれほどの心配もありませんが、もっと小さかった頃…8歳なんて時によくもそんなことができたと今更ながら感心します。生まれついての性質もありますが、かわいそうだから、まだ小さいからと親が庇ってばかりだったらこうはならなかったと思います。 今日は週末の風邪がちょうど治りかけたところで体調は万全ではないのですが、初日なので送り出しました。 今日は屋内で過ごす予定で、友達を作るには絶好の日なのです。今日出席するとしないでは、明日からの毎日のアクティビティーの成功度がぜんぜん違います。本人もわかっているので、果敢にも私たちの手元から飛び出していきました。 親馬鹿は承知ですが、私たちは娘の将来をあまり心配してはいません。 大学に進学したとしてもしなかったとしても、どんな職に就いたとしても、この子は一人で何でも決めて、一人で生きていけるだろうと思わせる子供です。私たちの助けをあまり必要としないで、どんどん外に向かっていく子供なのです。 今年のキャンプも、どんな友達を作り、どんな楽しい日々を過ごすことになるのか。 「今日は最高の日だった!」言いながら毎日帰って来れれば、私たちにとってもそれが最高にうれしいことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.12.21 17:04:20
コメント(0) | コメントを書く |