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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:レーシック・PRK
PRK(視力回復)手術後1ヶ月の検診で視力検査の結果がいまひとつで、ひと月経ったらまた来るようにと言われていたのですが、その検査日がやってきました。
1ヶ月検診の頃は視力が安定していず、それから劇的な変化はなかったのですが、2週間ほど前にファミリー・ドクターで視力検査をした時は、20/20(標準視力、日本で言う1.0くらい?)だったのでまずまず満足できる結果が出ています。 今日の検査でも、視力は20/20だったのですが、右目にダブルビジョンがあるので6週間後にもう一度検査に行くことになりました。 アイラインのアートメイクの施術は受けても問題ないそうなので一安心しました。 PRK前の裸眼視力は右目の視力の方が低かったのですが、手術後は右目はすぐ見えるようになりました。ずっと左目の調子が悪かったのですが回復してきたら、右目にだけダブルビジョンがあります。 右目はもともとの視力が低かったから回復にも時間がかかるということでしょうか。 眼鏡のない生活は快適ですが、何度も書いているように、誤算だったのは「老眼」の実態でした。遠視なら老眼鏡をかければいいと思っていたのですが、そんなに甘いものではありませんでした。 私の場合は、読書やコンピュータ、書き物などに老眼鏡が必要だった期間は手術後1週間から3週間ほどの短期間で済んだのですが、読書するよりももっと近い部分が見えないのです。鏡で顔見る、マニキュアを塗るという作業ができません。 手術後、よく考えていたのは「ネイリストだったら致命的だったなぁ」という事でした。直後もダストや薬品の刺激などの問題があったでしょうが、私の場合だと、今でも仕事にならないでしょう。 ネイリストが職業だったら、老眼鏡をかけてでも働かなければならないところですが、ネイルは趣味でしていたので見えないとなると興味も半減してしまいました。もう少し見えるようになれば、またやる気も出てくるかもしれません。 多少の不便もありますが、PRKを受けたことに後悔はありません。 一日に何回も鏡を見る生活をしていなかったので、「見えない!」となるのはアイラインを引くときくらいです。そのくらいは我慢しています。 ラッキーだと思うことは、ドライアイもなく、グレア(反射)もないことです。レーシックを受けた人たちからは、「一生目薬が手放せなくなる」と言われていましたが、眼が疲れたとか、目の渇きを感じることはほとんどありません。大量の目薬を準備してあったのですが、無駄になりそうです。 ダブルビジョンはありますが、視力検査のように片目ずつ試してみないと気がつかない程度です。それもラッキーです。
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最終更新日
2011.10.08 06:52:41
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