ダンスパーティー

2011.10.07

　今月末にプレティーンのダンスパーティーがあり、娘は、そのチケットを買いにコミュニティーセンターに行きました。
　今日はPro D Day で小学校はお休みで、私も子守りのためにバケーションをとったので、娘とその友達を連れてちょっと遠くのコミュニティーセンターまで出掛ける予定でした。

　連絡の行き違い（はたまた、感情の行き違い）で、一緒に行くはずだったＴちゃんが別の友達と行くことになり、娘は急遽予定を変更して、男の子たちのグループと出掛けることになりました。
　Ｔちゃんが行かなくて親と一緒では一人ぼっちの気分になるからだそうです。

　でも、急遽加わったＪ君のグループにＴちゃんの意中の人がいて意趣返しのつもりかもしれないです。女の子は無邪気じゃないことをサラッとしてしまいますからね。
　Ｔちゃんから電話が来たときは出先にいたのに、ちょっとメソメソしたかと思ったら、１０分くらいでバックアップ・プランを立ててしまいました。私が連れて行くつもりでいたので、娘はコミュニティーセンターの場所もよく知らず、どのバスに乗るのかも知らなかったのですが、とりあえずＪ君と落ち合い、バスにも乗れたようです。

　私はせっかくお休みをとったのだし、娘と一日過ごすのをそれなりに楽しみにしていたのでちょっとガッカリしました。
　私のガッカリは一日が無駄になってしまったという超合理的な理由で、娘に置いてきぼりにされたという感情的なものではありません。娘もそれをよく知っているので、「たまにはゆっくりすれば？」などと他人事のようです。

　娘たちはチケット発売時間の２時間前に着いたのに、すでに長い行列ができていたそうです。今日は市内の小学校のほとんどがPro D Day なので、子供たちはヒマをもてあましていたのでしょう。

　このイベントはとても人気があるそうで、春先も行列ができ、数時間で完売したそうです。
　プレティーンのイベントはほとんどないので、市内の小学生がたくさん集まり、肝心のコミュニティーセンターの地元の子供たちがチケットを買えない騒ぎになり、追加のイベントが開かれたとか。
　秋冬も２回のイベントがあります。

　女の子がいる家庭は日本でも同じかもしれませんが、アクセサリーやパーティーバッグはこういうイベントを機会に、ハイティーンになるまで使えるようなあまり値の張らないオトナ物を買い足していきます。
　子供たちにはそれも楽しみみたいですが、こっちは堪んないわぁ。