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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:生と死
友人のRGが亡くなってひと月。
今週末、やっとお別れができることになりました。 急な亡くなり方だったので遺言の書き換えが間に合わず、家族がお葬式を出せない状態でした。 お葬式などの段取りをする役に指名されていたのは古い友人で、遺言を書いた数年前ほど近しい間柄でなくなっていたため、遺体を病院から引き取ることもその人なしではできませんでした。その人は田舎に引き籠もったまま知らん顔でいたために、お葬式の日程さえもなかなか決まらなかったのです。 この人にはぜったいバチが当たると思う...。 亡くなる少し前、RGも古い遺言のことを気にし始めていて、弁護士を呼んで書類を書き替える予定でいたそうです。弁護士とのアポイントが組まれていたその日の早朝に、RGは亡くなりました。一日の違いで事務的な手続きはもっと簡単に済むはずでした。 家族もRGも、末期がんであることを知っていたそうですが、もう何ヶ月かの猶予があると宣告されていたそうです。 法的な手続きを勧める兄弟に「はい、はい」と生返事で、RGはなかなかその気にならなかったようです。そのくらいの余裕はあったはずでした。 「なかなか強情なヤツだから...」とお兄さんは言っていました。 やはり、最後の最後に頼れるのは家族です。 RGは、私たちの前では気丈に振舞っていましたが、やはり兄弟の間柄ではもっとずっと深刻な病状の相談もあったようです。ウチのダーリンは、ここ3、4年、RGとは親友の間柄でしたがそういう不安や愚痴を打ち明けてはもらえず、まったく力になれないままでした。 私たちにも悔いは残ります。
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最終更新日
2011.10.14 08:12:29
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