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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:美容・コスメ・エステ
先月、アートメイクをする予定でバケーションまでとって心待ちにしていたのにキャンセルされてしまいあきらていたところでした。
件の店に再度予約して行く気にはなれず、かと言って、その店を探すのにもかなりな苦労をしたので簡単に次が見つかるとも思っていませんでした。 日本でするならアテがあるので、もう日本でするしかないと思っていたところで、別のアーティストを見つけました。 タトゥー(刺青)とか特殊メイクなどのつながりで、紹介してもらった人です。 考えもしなかったのですが、アートメイクの世界も普通のメイクの延長として入っていく人も、刺青の延長として入っていく人がいるのは当然ですよね。 タトゥー・アーティストから転身した人のほうが職人っぽいように思いますが、そうでもないのでしょうかね。 その方の場合にはタトゥー・アーティストだったわけではないのですが、交友関係にタトゥーの人が多いので、やはり何かのつながりがあったのだと思います。 電話で話した感じは、前の店の「センセー」よりも気さくで、しかも私が希望していた「フェザータッチ」という一本一本眉毛を描いていく手法を、「あれは術後すぐには施術後の写真のように見えるけれど、数ヶ月たつと塗りつぶしとほとんど差がなくなる」とバッサリ却下してくれました。 そりゃそうです。考えてみれば、肌は生きているのですから、微細な線がそのまま何年も残るわけがありません。 いろいろ調べて「フェザータッチ」が一番だと思っていたし、ネガティブな事をまったく聞いていなかったので施術者がそう言うのには正直驚きましたが、それが掛け値なしの本当のところなんだろうな、と思います。 この方も、フェザータッチを取り入れていますが、眉頭や眉尻などはフェザータッチで、地の眉毛がある部分はぼかしで色を濃くするらしいです。アジア人の肌にはどういう色、どういう手法が向いているかなど、ほんの数分ですが話していて素人にも納得できる説明をしてくれる方でした。 アートメイクを一生懸命リサーチしていたときには、この人の名前はどこからも挙がってきませんでした。 挙がってきたとしても、ウェブもタトゥーのお店のようなちょっとハードな感じなので見逃していたかもしれませんし、ウェブの印象はすこし怪しげなので問い合わせもしなかったかもしれません。 これも偶然の出会いのようなものです。 今月はホリデーシーズンなので、予約の空きがある日があっても私の予定と合わず、来月半ばに予約しました。 また楽しくなってきました。
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最終更新日
2011.12.12 07:30:15
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