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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:お酒と、おいしいもの
Two Parrots Perch & Grill、この店、一見パブのようだけれど、ライセンスはレストランなので子供連れでも大丈夫なんです。
パブレストランのおつまみは子供も喜びそうなんだけど、普段は食べさせてあげられません。 この店は子供も入れるのですが、場所が Granville & Davie というクラブなどが多い地域にあるため、週末や、夜遅いディナーは雰囲気が完全にパブになってしまって子供は無理です。ヒマそうな時間を狙って行かないと...。 娘と出掛けるにあたっては、混んでいたら近くの Tsui Hang Village とか Nando's あたりに変更することを言い聞かせて出掛けます。 近くにホテルも何軒かあるので、このあたりのパブレストランは(Wings もそうだけど…)、純然たるバプではなくレストランのライセンスになっています。子供連れは旅行者風の家族連れが多いです。 ウチの娘はこういうタイプの店が好きです。 娘はハンバーガーを、私はビーフ・ディップ・サンドイッチをオーダーしました。 ここのハンバーガーは大きくて、日本人の女性だったらふたりでシェアしてちょうどいいくらいの分量です。ハンバーグの肉の厚みは2センチくらいあります。大口でなければ食べられません。 男性とは一緒に行かない方がいいです。行くなら、食べ物が出てくる前にジャンジャン飲ませて酔っ払わせてしまわなければ思いっきり幻滅されそうです。 この店には、特大の2パウンド(900g)のパテのハンバーガーがあり、完食するとタダになります。2パウンドのハンバーガーの大きさというのは、女性だと持っているだけで疲れてしまって食べるどころじゃないという大きさです。 25ドルくらいだったと思います。 ここは食べ物の値段は安いですが、ビールなど飲み物の値段は高め。飲ませる方で利益を上げる店なのでしょうし、ランチの時間帯でもみんなガンガン飲んでいます。 平日のランチスペシャルは安くて盛りがいいのですが、こんなものを頻繁に食べていたらあっという間にデブになってしまうというくらいカロリー高そうです。でも、仕事で嫌なことがあったときなんか、ここの超特大のランチを食べれば、午後の時間が過ぎるのは速いです。 ついでに言うと、午後はバケーションにしてしまえば、ビールも飲めてもっとテンションが上がるというものです。 バンクーバーくらいの小さな街でも、人はダウンタウンに住んだり、通勤したりするのを嫌います。でも、街中にいるからこそ店もレストランも多く、それこそランチにでも、ちょっと気が向いたときにでもブラッと出掛けられます。 田舎に住んでも大都会に住んでもなかなかそういう環境にはなれませんが、バンクーバーくらいの街だと何もかもが近くて、私には理想的です。 同じ街に住んでいても、多くの人が「つまらない」「何もない街」と言っていますが、私にはちょうどいいです。 この店は、そんな私の日常を楽しくしてくれる店の一つです。
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最終更新日
2012.01.08 10:56:33
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