アートメイク、その後　２

2012.01.17

　アートメイク後のケアについてです。

　まずはバイ菌に感染して化膿したりしないように。その次は潤いを保って厚いカサブタにならないようにすること。その後、治りかけて皮膚がはがれ始めて痒くなっても掻かないこと。

　湿ってベタベタした状態だと色素ごとペロンと取れたりするそうです。また乾燥してしまうと、色素が浮いてきて表面の皮膚が剥がれる時にカサブタになって取れてしまうそうです。適度の潤いを保てば薄い膜ができて、それだけが剥がれて完治…ということらしいです。

　ベタベタしないように、乾燥しないように保湿剤を塗るのは至難の業です。大体、どのくらいが適当量なのかもよくわからないし、アイラインは睫毛の際で上手く塗れません。痛いし。
　痛みが取れれば、うまくクリームを伸ばせると思うけれど。その頃には、クリームは必要なくなるのだろうし...。
　ケアは１日２回、朝晩です。
　ケアキットは常時持ち歩いて、痒くなったらクリームを塗るようにとのことです。

　濡らさないようにとのことなので、シャンプーは３日目までしませんでした。ちょうど休みで、しかも寒かったので、家でおとなしくしていました。シャワーに対して後ろ向きで髪を洗うようにしてなるべく顔に水が掛からないようにしています。
　ここが日本だったら、ドライシャンプーを買ってくれば問題解決！なんですが、あくまでマニュアルでするしかありません。

　洗顔はお風呂から上がってから、部分部分で洗って目の辺りに水が掛からないようにしています。目許も洗うのですが、水が掛かる時間が最小限ですむようにしています。

　けっこう面倒くさいのですが、何日かのことですのでなんとか我慢。

　介護用品のコーナーで必要そうなものを揃えておけばよかったのですが、何事も初めてのときは要領を得ません。