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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:美容・コスメ・エステ
ギリギリまで迷った下アイラインのアートメイクに行ってきました。
上瞼のアイラインは前回施術したので、下アイラインはハーフにしました。全部囲ってしまわず、目尻側半分ほどのラインです。 素顔でも自然に見えるように、細い茶色のラインです。 傷が完治すればアイラインというよりも、下まつげにマスカラをつけた程度に見えるはずです。 「アイラッシュ・エンファンスメント」と呼ばれる、まつげの隙間を埋めるように色を入れていくテクニックです。...成功していればの話ですけど。 眉と上アイラインの仕上がりがナチュラルで、素顔のときでも違和感なくとても気に入っていたので、ここで下アイラインを入れるとバランスが崩れてわざとらしい顔になるのではないかと施術前は心配していましたが、たぶん大丈夫。 カサブタが落ちないことには、なんとも言えません。「この顔、好き!」と言えればいいな♪ 直後でもけっこうナチュラルな感じなので、カサブタとともに色が全部落ちちゃった!ということにもなりかねませんが、それでも強烈すぎるよりはいいかと思います。 色をたすことはいつでもできます。 安く仕上げようと一発狙いでいくのは後悔のもとです。 前回の上アイラインが痛くて痛くて…、今回も痛みを心配したのですが今度は麻酔クリームが効いたようで多少の不快感を感じる程度ですみました。普通は下瞼の方が痛いのだそうです。前回は、緊張していて怖かったから痛みも強かったのでしょうか? 術後の痛みもありません。 下アイラインは長さも短いしごく細いので、治りもはやいだろうということです。 週の真ん中、しかも夕方、仕事が終わってからの施術で腫れたら大変だったのですが、多分腫れないと思います。前回は翌朝から腫れたのですが、前回のようなジンジンする痛みがまったくなく、滅菌クリームのベタベタ感がなければ今日施術したばかりのような気がしません。 アートメイクの染料の発色は、人により違うそうです。 血液の成分(鉄分とか)の微妙な違いと、肌の色の違い、その他諸々によるそうなのですが、私の眉と上アイラインの色はショーナが予想していたよりもずっと暗い色合いに仕上がったそうです。茶系の染料がほとんど黒に近いこげ茶になりました。カルテにマークしてある色を見せてもらったら、本当にぜんぜん違います。 染料の色は、黒人の肌の色のようなこっくりした茶色なのですが、私の眉はちょっと見には黒に見えます。 最初に聞かれたのは、ペンで書き足しているのかということでした。 私の眉はペンで書き足す必要がないじゅうぶんな濃さで、しかもスッピンの状態でも眉だけ浮くということもない絶妙な色合いと濃さなのです。 少し細めなのですが、書き足すほどでもありません。(長く付き合うものだから、細めであれば流行により書き足しもできます。) とにかく! 大絶賛! もう、これしか考えられないという眉なのです! …人間、もともと持っている容姿ですから人と比べて言っているわけではありません。人に言わせれば、たいしたことない眉であり、目であるのですけれど。 勘違いしているのも幸せなものですよね! エステよりも何よりも、こんなに幸福感がふつふつと湧いてくるような体験、しかもそれが鏡を見るたびに沸き起こってくるというのはこの年になるまで経験したことがありませんでした。 私が熱狂的に、自分の眉を大絶賛しているので、「そんなにハッピーになれるのなら...」と感化された同僚ふたりが今月中に施術に行く予定で、私は広告塔のようになっています。 宗教みたいですね。 なぜか私はショーナと波長が合うというのか、大好きです。 そんなことも私が自分の眉と彼女を大絶賛している理由なのでしょう。 バレンタインデーにショーナが(店名や電話番号入りのプロモーション用の)リップクリームをプレゼントとして送ってくれたのですが、それは同僚にあげてしまい、それが同僚たちの予約と化したからか、今日も名刺とリップクリームをくれました。 「あなたも使ってよ!」とのことなのですが、私はメンソレータムのリップクリームを愛用しているのでこれもきっと別の同僚たちにあげてしまいます。宣伝になるから、ショーナにもその方がいいでしょう。 今後、市役所で目元がキリッとした女性たちを見たら、それはきっとアートメイクをした私の同僚たちです。
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最終更新日
2012.02.24 02:07:49
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