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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:バイリンガルにならなかった娘
月曜日から教員ユニオンのストライキが始まります。週に3日間(月・火・水)学校がお休みということで、日本行きのため木曜・金曜と欠席する予定だった娘は明日を最後に3週間休みになります。
再来週から2週間春休み。 春休み明けまでストライキが続いたとしても、3月最後の週だけが直接影響を受け、4月の第1週と第2週はイースターで休暇を取る人も多く、父兄のチャイルドケアの心配は最小限で済むようになると思います。最悪ではないので、良しとしましょう。 公立校に子供を通わせる以上は、避けられないことです。お勉強のほうは、バックアップに家庭教師をさがさなきゃ。 私たちの職場でも学齢の子供を持つ同僚は多いですが、それほどの混乱はなく、皆平静です。 私たち自身も今年が契約更新の年で、ユニオンと市は契約更新の交渉中です。前回、5年前は3ヶ月のストライキになり、その時期にした借金返済がやっと終わり、今年のストライキ用の貯金までとても手が回らなかったとボヤいている人たちはたくさんいます。 教員のユニオンも似たりよったりでしょう。 できるならストライキは避けたいですが、こればかりは個人でどうにかできることではありません。 ウチは子供が幼くもなく、また、進学の年頃でもなかったのでまだラッキーでした。 前回の、先生たちのジョブアクションの時は娘もまだG1で、学校がどうなるか、デイケアはどうしようとハラハラしたものでした。 明日、高校生を中心にしたラリーがダウンタウンであり、娘たち小学校高学年の生徒たちもそれに加わるようです。娘と、その友達はまだ迷っているようです。 娘いわく、「最初は学校が休みになるからただうれしいだけだったけど、高校生と話していたら、私たちにも何かできるかもしれないと思った」とのことで...。 子供たちは子供たちなりに情報を見聞きし、考えてもいるようです。
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最終更新日
2012.03.02 20:18:59
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