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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:バイリンガルにならなかった娘
今朝、娘が腹痛を訴え、学校を休むことになりました。今日は私も休みを取ることにして、娘と朝寝。娘のベッドで添い寝をしました。
背中に何かガサゴソするものがあり、さぐったら丸まった紙屑です。 何気なく広げてみて、いきなり血圧が上がりました。 両替の領収書でした。 日本円の千円をカナダドルに両替した領収書で、日付は平日の夕方。学校が終わったあと、一人で出かけて両替してきたのです。 両替商は街角の小さな店ではなく、私がいつも利用している海外送金も引き受けている銀行のように大きな店で、ダウンタウンのビジネス街にあります。娘の行動半径ではないのですが、3月の里帰りの前に、たまたま娘と買い物のついでに旅行に必要な日本円を両替したので隣で見ていた娘は、どこでするのか、どのようにするのかということを覚えたのでしょう。 娘は、このごろ金遣いが荒くなっているのですが、娘の銀行口座を管理している私には変化が見えます。小言を言ったこともしばしばですが、お金を遣う練習期間だからということも娘に言い聞かせていました。 娘も口座残高が減ってきたのを気にして、日本円を両替して買い物をしたいというようなことを数週間前に言ったのですが、「駄目!」と言ってあります。 止めたのに、まさか一人で行って来るとは思いもしませんでした。 というか、一人でそんなことができるとは思っていなかったのです。 言いつけを守らなかったと怒りつつ、一人でそんな所に出入りする度胸があることを頼もしく思いつつ、複雑な気分です。
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最終更新日
2012.05.01 16:02:26
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