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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:美容・コスメ・エステ
Colon Hydrotherapyクリニックへ行ってきました。Colon Hydrotherapy とは、腸内洗浄のことです。
バンクーバー近郊で私の知っている腸内洗浄クリニックは4ヶ所あるのですが、一番評判がいいけれど遠いところ、コクィットラムのモールの近くです。 近くに評判がいいところがあったとしても、施術内容からして遠くの見知らぬ人・街でバッタリ会うことがない人にやってもらった方がいいかも。 施術自体は、思っていたのと全然違いました。音やにおいは一切なく、グロでもなく、マシンのホース状のものを取り付けられ、後はエステなどのマッサージとそう変わりありません。 上半身はそのまま、下半身だけ中国の股割れズボンのようなパンツに着替え、体の上にはシーツを掛けます。施術中には、露出部位はありません。露出するのは最初に5秒だけ。 Colon Hydrotherapyは、2、3回繰り返し通った後、数ヶ月に1度くらいの頻度で続けるのがよいということです。恥ずかしかったり痛かったりすると、精神的にダメージになりますが、快適だったので次回の予約もしてきました。 術後、歩いていたら水がこぼれるというようなことがあったら困ると思っていたのですが、そういう心配もありませんでした。 すぐに目に見える効果があるわけないんですが、夜顔を洗ったら、ツルツルすべるほど肌が滑らか。これって、腸内洗浄の効果ですか? たまたまなんでしょうか? バンクーバーからコクィットラムへは、バスで1時間強。調べてみたら、距離にして35キロ。もっとずっと遠いような気がしていたけれど、意外と近くなのですね。 バスの本数は1時間に2本ほどで、乗り換えや待ち時間もあるので、午後1時からの予約なのに午前10時半には家を出ました。クリニック到着は12時少し過ぎ。 もう一本後のバスだと、トランスリンクのウェブサイトによれば到着が予約時間の15分前ですが、そんなにうまくいくかなぁ? 心配だったので着いてから待つ方を選びました。 バスのルートはHastings通りを、東に向かったのですが、このルートでバーナビー経由コクィットラムに行ったことはありません。Hastingsは、せいぜいPNEあたりまでしか行ったことがなかったので、車窓の風景の移り変わりに驚きました。 Hastingsは、ダウンタウンはビジネス街、東に向かうと悪名高いダウンタウン・イーストサイド。ダウンタウン・イーストサイドは、浮浪者と麻薬中毒者の巣窟です。(昨今はやや改善されて、ハイエンドなビジネスが入り混じっています。) さらに東に向かうと、中流の生活エリアなのですが、同じ道をさらに進んでバーナビーに入ると、ノース・バーナビーのハイエンドなエリアです。街の明るさが全然違います。色彩が明るく、見知らぬ都市に突然紛れ込んだような錯覚を覚えました。 コクィットラムは、バンクーバーからわざわざ行くほどの「何か」がある場所ではないので、以前に行ったのは10年位前です。 長崎ちゃんぽんが食べられる「長崎屋」という日本料理店があり、15年位前にそこに通いつめたことがありました。娘が生まれてからは、たかが食べ物のために遠出してはいられず、ほんの時たま行くようになり、最後に行ったのが10年くらい前のこと。 その後、「麺屋」でちゃんぽんが食べられるようになったので、長崎屋のことは忘れていました。今日確認したら、今は「纏(まとい)寿司」になっていました。 ダウンタウンの、韓国スーパーのフードフェアに1号店を持つ「纏寿司」、コクィットラムにもお店ができたとは聞いていたけれど、それが長崎屋の場所だったとは知りませんでした。 今日は月曜定休日で、いずれにしても寄れませんでしたが。 コクィットラム・モールも少し歩きましたが、どこのモールもそうそう変わりません。ここは敷地が広く、歩き疲れました。 私としてはコンパクトにまとまっているパシフィック・センターやメトロタウンの方が歩きやすいです。 帰りは往路とは別ルートで、コクィットラム・センターからスカイトレインのローヒード駅に向かうバスに乗り、帰ってきました。帰りのバス停は、スカイトレイン駅行きと、バンクーバー行きが同じバス停なので、先に来た方に乗ればいいわけです。 長距離移動もけっこう楽しかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.02.27 04:18:16
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