ママのCity Hall日記

　暮れにキューリグのマシンを購入してから、突然コーヒーに凝りだしました。

　これまでコーヒーは、あれば飲むという状況で、別にそれほど好きでもなければこだわりもありませんでした。何を飲んでもどうでもよかったのですが、ひとり分いつでも作れるというのは本当に便利です。

　人の好みを気遣いながらコーヒーを淹れる、あるいはその後の洗い物というのがないとここまで気軽なのかというほどコーヒーをたくさん飲むようになりました。

　キューリグ用のコーヒー、K-cup というスジャータのような形状のプラスチックのカップはスーパーで買ってもお手頃なのですが、Ｃｏｓｔｃｏで、１カップあたり５０セントくらいの値段で買えます。
　コスト・パフォーマンスの面でも申し分ありません。

　さて、コストはさておき、エコの問題…。

　一日に数個のプラスチックのパッケージをゴミにする罪悪感。日本だとゴミは焼却ですが、カナダでは埋め立てです。焼けば有害物質が飛散するという問題もありますが、プラスチックが土中で分解されるのには長い時間が掛かります。多量のプラスチックごみを出すことはいいことではありません。

　キューリグには、市販のコーヒーを使えるメッシュ状のカップ、My K-cup というのがあるのですが、あまり評判がよくありません。数回の使用でメッシュが詰まるとか、特に茶葉を使った場合は最悪とのこと。また、お値段がバカ高いです。
　カナダの通販で２０ドル、偽物が１０ドルくらいです。日本だと数千円しますね。

　最近、Green Cup なるものを買いました。My K-cup と違うのは、プラスチックのカップの中にフィルター入りの個装のコーヒーを入れて使うものです。