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テーマ:海外生活(7773)
カテゴリ:インビザライン
K先生のところで歯列矯正を始める前のカウンセリング時に、最高齢の患者さんが70代だと聞いて驚いたのですが、同僚のJCのお母さんは80代で矯正をしているそうです。
驚いたのですが、老年になってからの歯列矯正は歯並びをよくするという目的ではないのだそうです。 年をとると、あごの骨が縮むので歯列が乱れてくるのだそうです。歯磨きがうまくできなかったり、部分入れ歯がある場合はそれがフィットしなくなって外れやすくなるので矯正が必要なのだそうです。 小さくなったあごに合わせて歯を並べるために、抜歯が必要になる場合もあるそうです。 いっしょに話を聞いていた同僚のひとりは、「そうよね、ウチのおばあちゃんもあごが小さくなったから入れ歯が外れやすくなって困ると言ってたわ」などと言うのですが、入れ歯の老人が身近にいない私などは、あごの骨が縮むというのも初耳です。 80代で矯正するほど歯が残っているというのもすごいです。その歯が、矯正に耐えられるほどしっかり根づいているというのもすごいです。 昨今の老人は元気なんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.06.21 01:19:28
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