ママのCity Hall日記

　今日は、グリーク・デイ。ギリシャ系カナダ人のコミュニティー・イベントです。
　日系とか、他の国のお祭り事はその国に興味がある人しか集まらないのが普通ですが、グリーク・デイはいろいろな背景の老若男女が集まってきます。



　ブロードウェイという場所柄もあるし、路上でワインやビールを飲んだり、ギリシャ料理を食べたりする楽しみがあるからかもしれませんが、西バンクーバーの大動脈ブロードウェイのマクドナルドからブレンハイムまでの５ブロックを歩行者天国兼会場にして行われれるグリーク・デイは夏の１大イベントです。



　娘が小さいころはいっしょに行ったものですが、ティーンエイジャーになった娘は友達と歩く方が楽しいようです。昨年は置いていかれたので、今年は娘を頼らずに予定を立てました。

アクセサリーや小物を売る店がたくさん出ていました。 　ボディーアートとヘナタトゥーの店で、へナタトゥー・キットを買いました。

もうひとつ、お買物。ナチュラル・ソープです。香料はきつめですが、ラベンダーの香りで夏向き。

　私はインビザラインの歯列矯正をしているので、買い食いができません。レストランなどの化粧室があるところでは、オーダーしてから食事がサーブされるまでの間にインビザラインを外しますが、屋台ではそれもままなりません。
　食べるのはあきらめて、ビールだけ飲みました。スブラキはどうしても食べたかったので、お持ち帰り用に包んでもらいました。

　友達と出掛けた娘は、スブラキの行列に並ばずに、マクドナルドでスナックを食べたとのことです。

　「ママと行ったほうが楽しかったね。」と言っていましたが、そりゃそうです。
　昨日のナイトマーケットもそうですが、私と出かけるときは私が行列に並び、娘はその間近くの店を覗きに行くので、行列で待つということはありません。楽しいに決まっています。
　「来年はママと行くよ。」と言っているのですが、来年になればそんなことは忘れて、また私を置いてきぼりにするのでしょう。