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カテゴリ:おでかけしましょ☆
恩田陸の、書いている本は、文庫でしか持ってなかったけど、
これは新書で買いました。 恩田さんの書く物語は、 Pazzzは、好きなんです。 「六番目の小夜子」も、「球体の季節」も、 学校生活の話で、なんとなく懐かしくて共感できる感じ。 Pazzzは、全然進学校なんて呼べるような学校じゃなかったけど、 受験を控えての高校生の気持ちとか、そういうのが、懐かしい。 あと、 この主人公たちは、みんな地方の進学校出身で、 それがこの物語たちをうまく色づけているのかもっていう。。。 進学校や大学受験を控えている生徒って言うのは、 どうしても、やりたいことができかったりもするわけで。。。 その中でも、なんとか面白くてワクワクすること、 例えば、小夜子だったら、文化祭の劇だったり、小夜子の存在自体だったり、、、 球体で言うと、そうだな。おまじないとか。 あとは、恋とかね。 そういうことを、探しているわけですよ。 よって、懐かしいなって。 この、夜のピクニックも、 そんな高校生たちが出てきます。 おもしろいとか、面白くないではなくて、 Pazzzは、この作品が好きになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.03 01:55:29
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