SakuSakuっと、どうでしょう。

本日は、Bunkamura(オーチャードホール)にて行われました、
の、東京公演(２日目)に行ってきました。
いつもは、ちっちゃいライブハウスしかいかないPazzzは、
あのような、椅子のある客席。
客層が、遥かにじぶんよりも年上。(しかも、ちょっと上品)
な感じの空間で音楽を嗜むという行為は、とってもとってもそれだけで緊張するのであります。
それならなんでいったのさ。
というのは、“誘われて行ってみたかったから”以外の理由はなかったのです。

けど、いってよかった！！
すごいね～。
東儀さんが吹いてる、篳篥＜ひちりき＞って楽器は、
あれはサックスだね～♪
音色が、サックスみたいだった！！
BAO(BOAじゃないよ＞＜)は、中国の民族楽器を弾く方々を、上海でオーディションしてつれてきたそうでて、、、
その６名がBAO(バオ)っていうらしいのですが、
６人で２人ずつ３種類の楽器を演奏しているのです。
二胡って、いうのはまぁ、バイオリンみたいな感じ。
笛なんだけど、これはフルートみたいな音も出るし、あとびっくりしないでね。
なんと、トランペットのような金管っぽい音も出るんだよ～！！
こいつには、Pazzzはいささか驚いて、口が開きっぱなしだった＞＜
あと、中国琵琶。
これもすごいよ。まぁギターみたいな役割もするんだけど、
音は日本の琵琶にももちろん似ているし、そして、なんだかリズムも取れるんだよ。
この楽器、一つで３ピースのバンドみたく音が出るのよ。
ドラムの役目は、楽器のハラ？叩いて出してたけど。
っても、演奏者の腕がない限り、このような可能性は出てこないんですのよね。
きっとさ。

前に、このBAOを結成します！
って、記者会見みたいな感じの報道をしてるのをワイドショーで見てて、
うっすら雅楽の東儀秀樹が、中国音楽と融合！
みたいな触れ込みはあって、
今日のMCの中にも、この６人はエリート中のエリートなんです。
って、いうことをいってたけど、
これはすごい。
と、正直思った。

以上、行ってよかった話。

って、これ読んでたら、なんか民族楽器をただ他の楽器に置き換えて、
楽しんできたように、思えるな。
そうじゃないんだけど・・・。
とりあえず、思ったことを書きました。


そして、ここからは余談。はみ出し語録(笑)

今日のなんて曲だったかな～。
（強いて言うなら、「初花凛々」みたいな感じの曲名なんだけど、思い出せないや・・・。）
Pazzzは、普段SKAっぽい音楽が好きでよく聴くんですが、
その曲が、ちょっとSKAっぽかったの。
例の、中国琵琶が♪ッンチャッ　ッンチャッ♪鳴っちゃってね。
あら、あら、これはSKAっぽいわ～なんて思ってたら、
１階ステージ付近の３０代くらいの女性がね、
数十名立ち上がって、それはそれは、ノリノリなわけですよ。
Pazzzは、面食らっちゃって。それも、しばらく凝視していましたら、
数名が横ノリでガンガン手叩いて楽しんでるご様子なんですの。
それみたら、
そうなんだよね～。このリズムは横ノリだよね～。
って、思って感心してしまいました。

って、ただそれだけなんだけど。。。
SKAっぽい曲って、なんか横ノリじゃん？
みたいなのを、改めて感じました。
けど、音楽をジャンルで分けるなんて、Pazzzはあんまり好きじゃないんだけどね。
その件については、奥さん、また後日ね。

さて、
本日は、雨が未明に強く降り出したけど、
皆さんのお宅は大丈夫でしたかね？？