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カテゴリ:勉強法
「全国学力テストから見えた「子どもの学力」2大弱点、説明力と批判的思考力」(東洋経済オンラインより)
文部科学省は7月28日、今年4月に実施した全国学力・学習状況調査の結果を公表した。今回は、国語、算数・数学に加え理科の調査を行った。都道府県別の平均正答率を見てみると、例年上位県である石川、秋田、福井、富山が小学校・中学校ともにトップグループに位置している。回答の傾向を分析すると、これから求められる学力とそれを育てるための授業のあり方がクリアに見えてきた。 今回の調査で日本の子どもたちの学力の弱点がいっそう明確になってきた。それは国語と算数・数学、さらには理科にも共通する弱点だ。 1つ目の弱点は、「説明力」である。説明というとただの表現の問題だと思われがちだが、それだけではなく思考力の弱さとも深く関わる。そして、何を問われているのか、求められているのかを理解する「読解力」の弱さでもある。 もう1つの弱点は「批判的思考力」である。 小学校国語で47.7%と2番目に正答率の低かった設問がこれと関わる。1の四の設問である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年09月14日 16時40分24秒
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