やっぱりわからない
国は誰のため?で、「話がよくわからない」ということを書きました。そうしたら、民主・鳩山氏 「永住外国人の地方参政権は、愛のテーマだ。地球は、生きとし生ける者のもの。日本も、動植物の所有物で…」情報元は痛いニュースです。自立と共生を語る脳鋼ニーサンの徒然なるままにで、その曖昧な“愛”で何を救うつもり?で、外国人参政権について、触れています。外国人参政権についてです。Wikiですが……あぁ、この人って説明するのが苦手なんだなっていうのが、よくわかった。「(前略)日本列島も同じだ。すべての人間のみならず、動物や植物、そういった生物の所有物だと考えている」この結果が、外国人参政権であるという流れなんでしょうかね?でもさ、参政権なんて、自国のものがあればいいじゃん?それを与えていないのが、おかしかったわけで……それを、住んでいる国だからといって渡す必要はあるのだろうか?で、検索したら、外国人参政権に反対する会・公式サイトなるものを発見。というか、こんなサイトもあるんですね。外国人参政権がなぜいけないかっていうのがあるので、これも踏まえて考える必要があるとは思いますが……税金を払うから、参政権が得られるというのであれば、参政権を放棄したい人は、税金を払わなくても良いという解釈をする人が出てきそうです。AがBであって、BがAではないということもあるでしょうが……でも、日本に住むということは、日本のものを利用するということであって……それに対する、税金であると考えれば、税金を払っているからといって、参政権のために税金を払っているわけじゃないでしょうからね。日本人もそうだと思いますが……結局、この人が何を言いたいのかさっぱりなのが、一番でかい。ヨーロッパは、ある意味でEUという共同体である。パスポートもいらない国があるし……それを踏まえると、EU全体がひとつの国という感じになる。その地域で「外国人参政権があるんだ」っていうのは、「へー」って感じにしかならない。何らかの方法で、日本人も選挙に行かないとやばいという方向にすべきなのであれば、選挙に行かない人には、それなりのものを与えたほうがいいと思う。選挙に行かないで、批判だけするっていうのは、なんとなく嫌だし……