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カテゴリ:旅・アウトドア
富士山は、一大イベントじゃなくて
「ちょっと裏山行ってきまーす」っていう感覚、 朝発夕方帰りの山なんだって。 なので、標高1,440メートルという いちばん低い登山口から、早朝発の日帰りで行ってきた。 雲がはれて視界が開けると、雄大な富士山がどどーん。 天然の、自然な富士山の姿はほんとうに美しい。 でも・・えらく遠い!! なにしろ、かつて二合目とよばれていた場所からのスタート。 ほとんど人のいないルートだけど、 へたれ一号・二号や、軍隊式スパルタ親子、 超人な健脚おじいさんなどなど・・ 濃い~キャラたちとの出会いがまたおもしろくて、 はじめ、苦しいときもあったけど、 どんどん元気になれて、すごーく楽しくて、 「せーの」で無事にゴール☆ 5年前に登ったことのあった富士山。 登山道のてっぺん=富士山のてっぺんと思い込んでたけど、 そうではないことをおととい知った。。 でも、リベンジ! 今回こそ、ほんとうに富士山登頂に成功です ↓ほんとうのてっぺんからの景色 下りは、だたっぴろく砂利道が広がる場所がある。 大砂走りというところ。 わーっと駆け下りる。楽しすぎて笑えてくる! もう最高~!っていう気分。 遠く、別のルートに小さく見えるおにいさんが手をふってくれる。 立ち止まると、しーんとした音のない世界。 別の惑星みたいな景色の中、私たちだけがぽつん。。 後ろには、夕暮れの光に輝く雲が富士山にかかって、 刻々と表情を変えて、ほんとうにきれい。 空のずっと上には、白い飛行機が気持ちよさそうに飛んで、 眼下にはふわふわの雲海が広がって・・ 天国みたいって思った。 あの空間、あの時間。帰りたくなかったな。 この夏の最高の思い出が、 塗り替えられてしまったみたい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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