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September 3, 2007
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有給をつかって、寝まくりの一日。
夜、「地球を救うお金の使い方」をみた。

お金での寄付には躊躇のあった私だけど、
マザーハウスに行った時、あふれる子供服におどろいた。
去年、衣料寄付の受付団体を調べたとき
なかなか「モノ」として集めているところはなくて、
中には「ただ今受け付けストップ中です」というところもあって、
受け付けていても、送料代を要求する。=気軽にやりにくい
「なぜ?」って思ったけれど、
マザーハウスで、棚にあふれかえる服、
屋上で風にゆれる服(カラフルですごくきれい!)を見た時、
「あ、こういう現実なんだ」って思った。

ないところにはない。
でも、寄付の受け付けをするようなところには
余っているという現実。
「モノ」じゃなくて「お金」、
それは、どんなものにも姿を変えてくれるからなんだ。
お金ってほんとうにすごい、って、
お金の持つ可能性をあのとき感じた。

お金のすごさと同時に
番組から伝わったのは「希望」の持つちから。
希望が、あれほど人の顔を輝かせるなんて!

ビッグイシューもときどき買うけれど、
あれを売ってるおじさんは、やっぱり違うんだよね。
あふれてるものが。

「お金は投票するようなもの」

ただあげておしまい、ではなくて
続いていくものとしてのお金。





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最終更新日  September 4, 2007 08:20:50 AM
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