[ピースロード2015] 18日、韓国・全羅北道統一大長征から
全北道民日報 | 承認 2015.08.18 ピースロード2015全羅北道統一大長征から 韓半島の統一と世界平和を念願し、全世界の人々が一緒に走る「ピースロード(Peace Road)2015」がイ·ヒョンギュ政務副知事とキム·グァンス道議会議長、ソングァンソク韓国実行委員会事務総長、ジョグムスク·イミョンチェ·ジョンビョンス全羅北道共同実行委員長、全北自転車同好会と各郡の各級長など200人余りが参加した中で、18日午前10時全羅北道庁の大会議室と広場で開かれた。「ピースロード2015組織委員会」が主催し、大統領直属の統一準備委員会市民諮問委員会チェーン(社)南北統一運動国民連合とUN経済社会理事会の特別諮問機関であるUPF(天宙平和連合)が主催し、大統領直属の統一準備委員会と行政自治、統一部、文化体育観光部、国土交通省が後援する「ピースロード2015、全羅北道統一大長征」は、縦走車伝達式、激励演説と歓迎の言葉、祝辞、そして平和のメッセージ朗読、自転車出発順に進行された。イ·ヒョンギュ政務副知事は祝辞で「朝鮮半島の統一とDMZ世界平和公園実現のために力走を広げる韓国縦走団とまた、世界120カ国縦走団に感謝する」とし「特に全羅北道で島民たちと一緒に参加することができ非常にうれしい。光復70周年を迎える年であるだけにピースロード力走を介して統一の道が大きく開かれることを期待する。」と明らかにした。ソングァンソク韓国実行委員会事務総長(北韓学博士)は「在外同胞と世界市民が一緒に韓半島統一とDMZ世界平和公園実現への願いを抱いて120カ国から縦走したことは格別の意味がある」とし「国際的平和と統一の波が韓半島に集中するほど全羅北道道民も参加して一日も早く夢にも願いである南北統一を成し遂げていこう。」と伝えた。続いて自転車縦走団がDMZ世界平和公園造成と韓半島の平和統一の全国民と世界市民の積極的な支持と参加を呼びかける平和メッセージを発表した後、50人の自転車縦走ランナーが全羅北道庁から独立記念忠魂塔まで約7kmの区間を縦走した。ピースロードプロジェクトは1981年にソウルで開かれた第10回国際科学統一会議で文鮮明総裁が正式に提案した「国際平和ハイウェイ」プロジェクトに基づいて用意された、全世界を一つの道に接続することにより、世界の紛争と葛藤を解消して人類を一つの家族で縛って地球村平和の時代を開こうという意味を込めている。2013年「韓日3,800km平和の自転車統一大長征」に出発したピースロードは、2014年に14カ国に増えており、2015年にはピースロードと呼ばれる新しいプロジェクト名とともに、アフリカ33カ国、中東2カ国、欧州30カ国、アジア19カ国、南米11カ国、中米14カ国、北米3カ国、オセアニア8カ国など計120カ国でそれぞれの国ごとに行進、自転車、自動車などさまざまな方法で参加する全世界のプロジェクトに拡大された。去る5月30日に出発したピースロード縦走は、国境や宗教、人種を超越して南アフリカ喜望峰からチリのサンティアゴまで接続されているアフリカ - 中東 - ヨーロッパルートと南米 - 中米 - 北米 - 日本ルート、そしてオセアニア - アジアのルートを経て最後の終着地である韓半島に至る93日間の統一大長征を行っている。韓国は南北統一と世界平和を念願し、ロシア1万kmの車大陸横断をして、ウラジオストクから東海に渡ってきた車と旗、そして、日本列島1万kmの自転車縦走後下関港から釜山に渡ってきた自転車と旗を前面に出して、世界各大陸別代表参加者と一緒に8月21日、釜山から27日、ソウルまで自転車国土縦走を展開している。この日その一環として、全羅北道でピースロードが開催されたものである。8月27日には、ピースロードに参加した全世界の参加国の代表者が最後の平和の自転車縦走を一緒にして光化門の中央広場に集まって120カ国ピースロード縦走完了式を行う予定であり、続いて大韓民国国会でも「世界縦走団到着歓迎式」に加え、「ピースロードを通じた南北統一と世界平和を推進する国際シンポジウム」も開催してピースロード全体のイベントを完了する予定である。ピースロード2015組織委員会は、「ピースロードには、120カ国で2万人が参加しており、このプロジェクトを通じて、世界で唯一の分断国家である韓国の統一と非武装地帯(DMZ)世界平和公園の実現がすぐに世界平和の礎であることを積極的に知られ、国際社会の支持と協力を引き出すだろう」と伝えた。イ·バンヒ記者 訪問ありがとうございます にほんブログ村OUT人気ランキング/統一教会はこちらからです。