ブログ村の昨今--『ヘドロシリーズ』、 ルポライター米本和広氏の素顔に迫る(No.3)
ルポライター米本和広氏の著書『我らの不快な隣人』のプロローグ末尾から: この種の題材を取り上げると、常に立場上(政治性、イデオロギー性)が糾弾的に問われる。平たく言えば「おまえはどっちの味方なのか」。したがって、本書での私の立場について最初に説明しておいたほうがいいと考える。大文字の「人権の尊重」ではなく、私は「是々非々」の立場を貫きたい。是々非々は性悪説を説いた荀子の「修身」から採られた言葉である。 「是を是とし非を非とする、これを知といい、是を非とし非を是とする、これを愚という」上記に限らず米本ブログにもしばしば『是々非々』が出てくる。これを彼の座右の銘としているのかどうかは分からないが、 …… 荀子は、人間の本性はこのように欲望的存在にすぎないが、後天的努力(すなわち学問を修めること)により公共善を知り、(人間の本性は根本的に変えられないとしても)礼儀を正すことができるとして、(性善説同様に)教育の重要性を説いた。ものとある。性善説、性悪説ともにその始点は違っても悪から善へ向かおうとする方向性は同じである。性悪説だからといって「悪」を善しとしているのではないことは明らかだ。まさに、「是々非々」はそのことを説いている。ところが、彼の解釈はまったく違っていた。自分勝手な「是々非々」論を展開している。前回「左の火の粉」(反統一教会派)と「右の火の粉」(家庭連合(旧・統一教会)派)といった考え方と同じで、自己中心的発想である。最初のプロローグに戻ろう。この一文を読めば、彼自身は単に「保護説得」と称して教会員を拉致監禁することを咎めること(が非である)にとどめている過ぎない。決して教会員のプライバシーや信教の自由などといった人権保護の立場からではないことを告げている。むしろ、反統一教会・反カルトの立場からは、拉致監禁によったとしても教会員が『強制改宗』(信仰を放棄)されればOKの立場を貫いている。さて、今回の「ヘドロシリーズ」もまた、教会員の人権を全く無視したそれであることを訴えてきた。ところが、ここでの彼は『是非・非是』 であることも書いてきた。まずは不正アクセス者X氏(=キジも鳴かずば氏)についてである。「ヘドロシリーズ」開始以前の2012年12月に既にX氏にはグルッポ内で不正アクセスの疑惑が持たれていた。 そして、米本ブログのシリーズ開始直後の2013/01/23、「ブログに不法侵入者在り!! 」「ブログに不法侵入者在り!! -- 第2弾 -- 」事件である。しかも、前者のIPアドレス(タイ)が『キジも鳴かずば氏』と一致したことでその疑惑がさらに深まり、ブログ村で大きな話題ともなった。 キジ氏のブログ「新しい分派の傾向のある『新芽会』について」 (魚拓)http://megalodon.jp/2013-0127-1451-46/hjnsupporter.blog.fc2.com/blog-entry-104.htmlのコメント欄を見れば(以下)米本氏のコメントを見ることができる。 まるでヘドロですねえ。 興味深い記事、ありがとうございました。 実は情弱、またブログ村特有の専門用語オンチなもので、半分程度しか理解できませんでしたが、ブログ村の一部住民が臭くて有害なヘドロの中で生きていることだけは実感できました。 だから、とても感謝です。 それにしても「いつも隣に」も、ヘドロに生きている人だったとは!これは、正直驚いた。 彼は拉致監禁体験者だけに、記事がどんなにひどいものであっても、割り引いて見ていました。 やはり、初心に戻って、是は是、非は非で、物事を考えることにします。 2012-12-19(13:40) : 米本 URL :それに残された「米本URL」はまさに『火の粉を払え』であり、実際にはシリーズ開始(2012-01-13)されたコメント欄でも双方のコメントのやり取りが確認されていた。上記二つのブログコメント欄のやり取りから、不正アクセス疑惑のあったキジも鳴かずば氏からの情報提供があったことが実証されていた。すぐに、「 【奇知外記】 拉致事件発生!! 米本氏は何処へ? 」(Jan 28, 2013)で不正アクセス疑惑の指摘をし、IPアドレス(タイ)の一致情報まで公開された。ルポライター職として違法な不正アクセス疑惑が持たれた時点で、その記事継続はストップのはずだ。ところが、「内通者」からの情報と偽ってシリーズを継続した。そこには、反統一教会・反カルトの素顔しかなかった。教会員の個人情報のネット拉致加害者となり、自分の実名をいいことに自分に組しない匿名者は次から次へと(魔女狩り的に)氏名公表していった。この「ヘドロシリーズ」こそがブログ村の情報提供の判断を狂わせ、反統一教会・反カルトの立場でありながらカテゴリー「統一教会」に居すわり続け、その名声でもって上位ランキングに留まるようになった。彼の「是非、非是」を訴えそのシリーズにケチをつけ続ける自称ルポライターtomy4509は、まさに、目の上のたん瘤(たんこぶ)なのだろう。私を「名誉毀損」とかの名目で黙らせよう(言論封鎖・弾圧)としてきた。 ちなみに、私の中学・高校時代の座右の銘はガリレオの『それでも地球は動く』である。2014年4月にヘドロシリーズの情報源とされたX氏が特定できたことは、まさに、「信 仰 の 勝 利」であった。 <続く> 訪問ありがとうございますにほんブログ村/家庭連合(旧・統一教会)へのリンク 清平の訓母様についても米本ブログは多くの批判記事を書いていたが、最近「奇知外記」のコメント欄で「訓母様無罪判決」の情報があった。 米本ブログへも情報開示の追及が来るのではなかろうか?