天の父母様聖会
第60回真の万物の日及び
世界平和統一家庭連合創立68周年記念式
2022/05/30 に公開予定
天一国10年 天暦5月1日(2022.5.30) 午前9時
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4・「真の万物の日」 1963年7月26日(天暦6月6日)宣布
(1963年7月26日に献貢式を挙行、天暦5月1 日を「万物の日」に)
真の家庭が確立されることによって、万物が真の主人を取り戻したことを宣布した日です。
神の三大税福のうち、第三祝福の万物主管は、第一祝福、第ニ祝福が完成された基台の上で初めで可能になります。つまり、個性完成した男性と女性が神を中已として結婚し、夫婦が一体と なって家庭を形成し、真の愛を完成してこそ、万物に対する主管性が確立するのです。 しかしアダムとエバの堕落により、万物は本来の愛の主人を失ってしまったので、「今に至るまで、共にうめき共に産みの苦しみを続けでいる」(ローマ8 ・22)といわれるような状態に陥ってしまいました。
文先生御夫妻が「父母の日」と「子女の日」を制定されることによって、アダムとその家庭を中心として、失った万物世界を再び探すことができるようになりました。「万物の日」は、真の父母と真の子女が一体となって万物に対する所有を決定し、これを宣布した日です。
「万物の日」宣布の背景には、「天勝号」進水式(1963年6月26日)があります。この日、文先生は、「きょうこの『天勝号』の進水式を挙げることは、天と地すべての勝利の出発になる」と語られています。また、3 代の意味をもつ36双(61年) ・72双(62年)・124 双(63年7月24日)の祝福式が連続して開催されたことも背景に挙げられます。
そのような基台の上で1963年7月26日(天暦6月6日)、「万物の日」が定められ、本部教会(ソウル)で天の子女の名前で天下万物を挙げて捧げる「献貢式」が挙行されました。ぞの日、文先生は、「事情があって日を延ばしたが、本来は天暦5月1日が『万物の日』である」とされました。
(「家庭教会手帳2020」から)
第三章 「世界基督教統一神霊協会」の創立
第一節 協会創立の背景
協会創立の摂理的背景
真のお父様は、一九五三年九月十七日に上京されたのち、ソウルを中心とした本格釣な活動を模索されると同時に、大邱と釜山の教会を訪ね、開拓の最前線で苦労する食口たちを指導し、激励された。そして、不振に陥ったキリスト教と国家指導者たちの代わりに多くの精誠を尽くしながら、再出発のための信仰基台を立てられた。自ら、摂理的アベルの使命基準を探して立てられたのである。このような縦的蕩減復帰基台の上に、ソウル、釜山、大邱など、三つの地域の教会基盤を中心として、実体基台復帰のための横的摂理の活路を模索された。そして、一九五四年五月一日、ソウル市城東区(ソンドング)北鶴洞(プカクトン)、現在の中区(チュング)新堂洞(シンダンドン)三九一の六番地にある、いわゆる三つの門の家で「世界基督教統一神霊協会」を創立された。協会の創立は、イスラエル民族とキリスト教、ひいてはイエス様ができなかったことまで蕩減した土台の上に、彼らに代わって真のお父様が一人、立つようになったことを意味する。結局、キリスト教団の不信によって歩むことになった蕩減復帰路程を勝利した基盤の上で、協会が立てられ、真のお父様を中心に新しい神様の主流摂理が始まり、新しい変革が社会と国家、世界全般にわたって現れ始めたのである。
北鶴洞(プカクトン)の三つの門の家で協会出発
協会の看板を掲げた北鶴洞の三つの門の家は、軒先に手が届くほどのみすぼらしい家だった。そのため、看板は近所の子供たちが外しては遊びに使ったり、反対する人がたたきつけて割ってしまったりしたため、再びつなげて掛けるなど、何度も壊された。頭を下げて三つの門を通過し、家の中に入ると、二、三坪の広さの庭の片隅に井戸があり、その横に甕(かめ)を置く小さな台があった。右には、三人が横になればいっぱいになり、足がつく半坪ほどの居間があり、左には、一坪にならないサランバン(客間を兼ねた主人の部屋)があった。居間には男性たち、サランバンには女性たちが寝泊まりした。低い天井は、頭がつくと板が傾いた。このように、協会は草ぶき小屋のような所から出発したのだった。
一休さんのような機知(トンチ)ではありません。
奇知=人とは異なる知恵
すなわち神様の知恵
世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。
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