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カテゴリ:文鮮明先生み言葉選集(講演文)
地獄解放と天国開門のための真の御父母様の宣布 一九九八年五月十五日、ブラジル、パンタナール、アメリカーナ・ホテル 興進様が真の御父母様の直系の子女であるという事実と比べて、キリスト教は血統の違う養子の立場にあります。この二つが一つとなって初めて父母様が完全に立つことができるのです。したがって、既に祝福を受けた興進様とキリスト教が祝福を受けて一つとなってこそ、真の御父母様のみ旨がなされるのです。したがって、統一教会はキリスト教に対して本格的に教団的な祝福を実施しなければなりません。 真の御父母様を中心として父と母、そして長子権が一つとならなければならず、さらには父と養子圏(キリスト教)とその他の宗教、そして非宗教圏が一つにならなければなりません。 六月十三日に一億二千万双が祝福を受ければ、三億六千万双の三分の一が祝福を受けることになるので、旧約時代を抜け出すのです。はやくキリスト教を中心として新生式と復活式、そして永生式である祝福式を挙行しなければなりません。 このような観点でアメリカの使命は重要です。皆アメリカのために祈祷しなければなりません。既に四人の聖人をすべて祝福してあげ、清平でもキリスト教解放のために精誠を尽くしています。第四次アダム圏解放の鍵は、真の御父母様がすべて持っておられたのです。事実、地上よりも霊界を早く処理してあげなければなりません。したがって、先祖を整理することに努力を傾けるのです。 万物の日(一九九八・五・二六)に霊肉を取り戻したという宣布式を挙行する予定であり、このパンタナールでの期間は、その内的な準備期間です。皆さんはこの重要な期間に、昼も夜も精誠を尽くすべきです。 まず霊界を正してから肉界を正さなければならないというのが摂理の順序です。霊界は肉界に対して垂直であり、肉界は水平関係の世界だからです。このように垂直と水平の世界が会うことによって地球に真の平和がもたらされるのです。 皆さんは李相憲先生の報告を百パーセント事実として信じなければなりません。この証しは真のお父様が知っている霊界の事実と一致しています。この内容を信じなければ真のお父様の仕事をすることはできません。 真の御父母様が現れなかったとすれば、霊界というものはないのと同然です。すなわち、真の御父母様が来られて初めて霊界と肉界を処理することができるからです。 本来アダムとエバは、心身一体の男性、心身一体の女性として完成しなければなりませんでした。愛の体を身につけるのが夫婦です。心だけではなりません。体がなければならないのが原則です。したがって心的基準が体的基準と一体となって現れる存在こそが完成存在なのです。このような観点からすると、神様の体としての人間は神様の前に最高の存在であることに違いありません。 弱肉強食ではなく、より高い愛の器官を求めていくのが天理です。すなわち、食物連鎖の関係ではなく、愛の秩序によって動くのが創造の原則なのです。 神様は、世界、国、民族、氏族、家庭、父母、夫婦、子女の順に尋ねてこられ、それから再び上がらなければなりません。 絶対信仰、絶対愛、絶対服従は神様の立場からそう見えるものであるべきです。私たちは常に神様との垂直関係を維持しなければなりません。この絶対の基準を夫婦の間で、夫婦中心として実現しなければならないのです。神様が自分の息子、娘ゆえに僕に打たれ、辱めを受けてきたというのが堕落した人類の歴史です。 一休さんのような機知(トンチ)ではありません。 奇知=人とは異なる知恵 世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2023.06.09 21:28:56
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